本が苦手な人でも「年100冊」読めるようになる読書のコツ5つ
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コツ
「今年こそたくさん本を読もう!」と決意しても、実践するのはなかなか難しいもの。慣れないうちは、1冊読むのに膨大な時間がかかってしまい、イライラすることも少なくありません。
日本人の平均的な読書スピードは毎分400~600字だといわれていますが、だとすると10万字の文庫本1冊を読み終わるのには250時間もかかることになります。
憧れの年100冊を達成するために、『Enterpreneur』が紹介する読書のコツ5つをチェックしてみましょう。
■1:速読法に挑戦する
まずお勧めなのが、速読についてのセミナーや本を利用して、速読法をマスターすること。インターネットにも、速読法の情報はたくさん載っています。
たとえば必要な情報以外を省いて読む「スキミング」や、スピードを下げる原因となる音読を止めることなどが有名な方法。
自己流でスピードを上げるより、多くの人が利用している速読法を利用した方が、効率的に読書のスピードをアップさせることができます。
■2:一字一句読まない
ほとんどの本のなかには、大切な考えは1つか2つしか含まれていません。本当に読まなければならないのは20ページほどであるといえます。
名著といわれる本は一字一句読む価値がありますが、その本の主要な考えだけを知りたいと思うときは、1周目は全体をざっと見渡して大事なところに印をつけ、2周目に入るのがお勧めです。
その本がまた読みたいと思える本だったら、3周目に入って少しじっくり読みましょう。1冊から得られる情報よりも、10冊から得られる情報の方が大事だと考えることが大切です。
■3:時間制限を決める
その本を読むための時間制限を決めると、集中して読書ができます。
たとえば200~300ページの本なら、制限時間は4時間程度。本の大切な部分を抜き出すことは、集中して取り組めば4時間で可能なのです。
逆に同じ本を1ヶ月読んでいたとしても、集中していなければまったく頭に入ってきません。知らないことや知らない単語を調べるときもさっと済ませ、本を読むときは本に集中しましょう。
■4:簡単な本から読む
最初から1,000ページを超える学術書を読もうとしたら、読むスピードは遅くなって当然です。
さまざまなジャンルの100~150ページ程度の短めの本を集めてみて、そのなかから毎週1~2冊を読んでいきましょう。
そうすれば、読むことがだんだん苦にならなくなってきて、「読めた」という自信につながっていきます。小さなことからはじめることが、大きな結果につながるのです。
■5:よい本だけを読む
本を読むときにまず考えなければいけないのは、その本は本当に読むに価する本なのかということです。
「自分が抱えている問題の解決策をこの本は与えてくれるのだろうか」と自分に問いかけ、最初の10分でその本を読むべきかを決めましょう。毎月10~20冊ほどの本を並べて、その中から数冊だけ選び出しましょう。
ダメな本に当たったら、迷わず読むのを止めます。その本に当てる時間が無駄ですし、あなたの記憶力を無益な情報に使うべきでもありません。
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世界では毎分15冊の本が出版されているといわれていますが、だとすればこの世には人の一生では読みつくせないほどの本があることになります。
この世に存在するすべての本を読めなくても、悩みを解決してくれるパワーを持った本が必ず見つかります。ぜひ読書の世界を楽しんでください。
(文/スケルトンワークス)
【参考】