ハーバード大学が発表!働くママのもとで育った子どもが将来「高キャリア・高収入」になるワケ
ワーキングマザーを取り巻く環境は徐々に改善されてきてはいるものの、子どもを持ちながらの仕事は本当に大変なことが多いですよね。帰宅が夜遅くなる日が続いたり、思うように子どもの面倒を見られないときなど、子供の寝顔に向かって「ごめんね」と涙を流すママもいるでしょう。
でも、実はワーキングママって知らず知らずのうちに“子どもに良い影響を与えている”という研究結果があるのです。
今回は、ハーバード大学ビジネススクールが発表した“仕事をもつ母親が子どもに与える恩恵”をご紹介。現在働いているママも、これから仕事に復帰しようと考えているママも、胸を張って仕事ができるうれしい情報をお届けします。
■働く母を見て育つと、女の子は優秀なキャリアウーマンに!
ハーバード大学が先進国24カ国に暮らす女性13,326名、男性18,152名を対象に行った調査で、ワーキングママのもとで育った娘は、専業ママの娘と比較して高収入であることが判明しました。また、監督責任のある重要なポストを任される割合も多く、バリバリのキャリアウーマンになる可能性が高くなるとのこと。
キャリアウーマンといえば「育児まで手が回らないのでは?」というような声も聞こえますが、ワーキングママは週に平均17.7時間を家族の世話に、17.8時間を家事に費やしており、家族のために使う時間は専業ママとほとんど変わらないのです。
女の子は、子どもの面倒をしっかり見ながら外でもバリバリ仕事をするママの姿を目に焼きつけ、将来のスーパーキャリアウーマンの素養を身に付けていくのですね。
■ワーキングママの息子は「仕事も家庭も大切にする」理想的な男性に
ワーキングママを母親に持つ息子は、収入や役職などの面では専業ママの息子ととくに変わりはありませんが、家庭での貢献度に大きな違いが出ることがわかりました。
働くママの息子は、仕事だけでなく家族との時間を大切にし、家事や子育てなどに大貢献する理想の夫になる可能性が高いようです。
仕事を持つ忙しいママが自分の時間を惜しみなく子どもに時間を費やす様子を見て、息子も母親と同じように家庭と仕事を両立する大人に育つのかもしれません。
両親とも働く家庭で育った男性は、家族サービスも外での仕事も等しく大切なものだということを親の姿勢から自然に感じ取り、その結果、仕事も家事もバリバリこなす“最高の伴侶”に育つのかもしれませんね。
■働くママは65.7%に上昇!幼児を持つママの有職率も増加傾向に
結婚や出産で一度離職しても、子どもが4歳を過ぎる頃には“短時間でもいいから働きたい”と考えるママが増えてきます。
厚生労働省の『国民生活基礎調査』によれば、平成26年度のワーキングママの割合はなんと65.7%に増加。子供が小学生になるとママの有職率は一気に7割を超え、多くの人がうまく仕事とバランスを取りながらママ業に励んでいます。
女性は結婚や出産などのライフイベントに大きく影響されますが、少子高齢化がすすみ労働人口の確保が危ぶまれる今、女性の社会復帰は国の経済を支える鍵といっても過言ではありません。
社会にも子供にも良い影響を与えられるなら一石二鳥。胸を張って仕事に育児にいそしみましょう。
いかがでしたか。
子どもが小さいうちは、仕事をすることで毎日がいそがしく子どもや家族に後ろめたさを感じることもあるでしょう。でも、仕事に家事に人一倍頑張っているママの姿を子供はきちんと見ています。
将来、社会に役立つ“キャリアウーマン”と全ての女性が待ち望む“理想の夫”を育むため、子供があこがれるようなかっこいいママを目指して、颯爽とワーキングママライフを楽しんでくださいね。