【専門家が教える】幼稚園選びで出遅れないために!親がチェックしておくべき4つのポイント
春から通う幼稚園、10月には願書が配布され、11月1日に願書受付の園も多いです。今の時期、子どもを通わせる園の見学に足を運ぶママも多いのではないでしょうか。
さて、どんなポイントで選べば後悔しない幼稚園選びができるでしょうか。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が失敗しないために幼稚園を選ぶ時に親が見ておきたい4つポイントについてお話します。
■1:掃除は行き届いているか?
園児募集のパンフレットやポスターには、“思いやりの心・優しい子を育てる“と立派な教育理念が掲げられていることがあります。
でも、肝心の幼稚園の中かこんなものだったらどうでしょうか。
・トイレや玄関ホールがホコリまみれ
・来客用スリッパが湿っていて臭い
・段ボールが玄関に山積み
・昨年の園児募集の看板をいつまでも貼ってある。
・カレンダーが前月のものであったり、貼り付けているテープが黄ばんでいる
このような園で、良い保育を受けられるはずがありません。園舎が古かろうが新しかろうが、関係ないのです。 毎日、整理整頓、掃除をしているかがチェックポイントです。
ブロークンウインドウ現象(壊れ窓理論)によると、窓が壊れていたり、落書きをそのままにしていると、治安が悪くなっていくと言われています。。
毎日過ごす環境って大事です。散らかっている園、埃まみれの園にいると子どもが荒れていきます。
また、園全体は綺麗に掃除していても保育室内は担任に任されていることも多いので、担任の先生がだらしがないと保育室内は荒れてきます。ピアノの上や窓の縁に埃が積もっていないか、教室内もよく観察することが大事ですよ。
■2:親に嬉しい条件に振り回されない
親が嬉しくなるような条件が整っている園も数多くあります。確かにこれらを揃えておけば園児獲得には苦労しないという、園側の戦略もあります。
・園の送迎バスがある
・給食完備
・保護者会などでの保護者の負担が少ない、役員を保護者から選ぶことなく園側が全部やってくれる
毎日の送迎はしなくていいし、お弁当を作らなくてもいいし、園行事に親が関わらなくていい。ママにとってはとてもどれもこれも、とても魅力的なものですね。
でも、裏を返すと
・園バスがあるから毎朝、直接、担任に家庭での様子を伝え、夕方園での子どもの様子を聞くことができない
・小学校に行けば毎日給食。幼児期なのにママの愛情弁当を食べることができるのは遠足や運動会くらい
・園と親と一緒になって子どもの行事を作っていく楽しみがない
とも言えます。親が楽できるかどうかという観点だけで園を選ぶことは止めましょうね。
■3:表面的なものに振り回されない
・制服が可愛い
・園庭が広い
・遊具が充実している
確かにこれらも大事と言えば大事ですが最優先の選ぶポイントにしてはなりません。
■4:絶対NGな先生のタイプ
“教育は人なり”と言われる通り、保育子どもと先生の関わりが一番大切です。
どんなに親にとって至れり尽くせりで便利なものが準備されていても、どんなに制服が可愛くても次のような先生がいる園は選ばないようにしましょう。
・先生が子どもに対して愛情深く接していない
・愛情はあっても良かれと思ってあれこれ指示を出し過ぎるような、過保護先生で子どもの自立の芽を摘んでいる
・出来ない時だけ叱り、出来ていても褒めたり認めたりすることをしない
・出来る子どもと出来ない子どもを比べて、出来ない子どもを追い立てる
これらは保育参観したとき、遊具や部屋の装飾物ではなく、しっかり先生を観察するとある程度わかるものです。
いかがでしたか。
大事な我が子の3年間を、親に代わって世話をしてくれる幼稚園の選び方は非常に重要です。働く先生や施設の様子をママの賢い目でみて、入園先となる園を決めましょうね。