「自炊をしたいけど、時間がかかるからめんどくさい」という方はけっこう多いのではないでしょうか。確かに、疲れて家に帰ってきて、それからご飯を作って……ということを考えると、億劫ですよね。そこで、思い立ったらすぐに料理が作れる、便利な時短調理グッズをご紹介していきます！

■プラタワ・フォーキッチン
ごぼうやジャガイモなど、根菜の泥汚れを落とすのは案外面倒なもの。そんなときに使いたいのが、この「プラタワ・フォーキッチン」です。これは四角い平面にたくさんの突起が付いているプラスチック製のタワシ。根菜などの皮や汚れを落とすのに便利なだけでなく、細い突起が細かいところまできちんと入り込むので、排水溝の汚れやザルを洗うにもピッタリです。用途ごとに色分けすれば、色々なシーンで大活躍してくれそうですね。

■Joseph Joseph 曲がるまな板
切った野菜をフライパンや鍋に入れようとして、床に落としてしまった経験はないでしょうか。そんな失敗をしないようにしてくれるのが、この「Joseph Joseph 曲がるまな板」です。見た目は普通のカッティングボードと変わりませんが、切った後にパタパタと両端を折り込むことで、材料を確実に鍋に入れることができます。一度落とした材料を拾って洗い直すのは、時間と労力のムダになります。なくせる負担はできる限りなくして、効率よく料理できるといいですよね。

■クマザキエイム 小型炊飯器 ライスクッカー(1.5合) KC-2628
お腹をすかせて帰ってきたら、炊飯器の中が空っぽだった……そんな経験、みなさんにもあるのではないでしょうか。そんなとき、「小型炊飯器ライスクッカー」なら、1.5合のご飯を30分で炊くことができます。そのほか、0.5合から炊けるのも1人暮らしの方にはうれしいポイントなのではないでしょうか。直径15.3cm、高さ20cmとかなりコンパクトなので、レジャーでも活躍してくれること間違いなしですね。

■クイックエッグボイラー 1エッグチキン
シンプルなわりに殻剥きなどの工程がめんどうなゆで卵。火力と時間の加減が難しく、思った通りの固さにできなくて苦労する方もいるのではないでしょうか。そんな方にオススメなのが、「クイックエッグボイラー 1エッグチキン」です。水と卵をセットし、5〜6分電子レンジにかけるだけ。ユニークな見た目もこの商品のオススメポイントのひとつです。

■センターエッグトリプルパン
「お弁当を作りたいけど、朝はギリギリまで寝ていたい……」というのが正直なところ。忙しい朝におかずを1つずつ作るのは大変ですよね。そんなときは「センターエッグトリプルパン」の出番です。真ん中に卵焼きを作るための四角い仕切りが付いており、その両脇では、他のおかずを調理することができます。IHにも対応しているので、普通のフライパンと一緒に買い揃えておきたいアイテムといえそうです。

■【おまけ】電動キャベロボ
レストランで出てくるような細か〜いキャベツの千切りを、家でも食べたいと思ったことはありませんか。しかし、家庭でキャベツの千切りを作っても、なかなかあの細さは再現できません。そんなとき活躍してくれるのが、「電動キャベロボ」です。その名前の通り、半分に切ったキャベツを放り込むだけでみるみるうちにプロ仕様のキャベツの千切りが出来上がります。しかし、そのお値段はなんと、181,440円！　37パーセントオフになっても114,901円と、なかなか手の届きそうにないお値段ではありますが、「いつかは手に入れてみたい」と思うのは私だけでしょうか……。

時短調理グッズを使えば、面倒だった料理が楽しくなり、外食が減って支出も抑えられるかもしれません。まずはこういったグッズを活用しながら、自炊する習慣を身につけてみてはいかがでしょうか。

（佐々木ののか＋プレスラボ）