モテるための戦略?自称おっさん女子がサム過ぎるワケを徹底解明!
ここ数年、自らを「おっさん」と称する女性が増えてきました。一見するとただの自虐ネタ。しかし、「おっさん女子って痛い」「自称おっさん女子は地雷」などの声がtwitterを中心に聞こえてきます。
なぜ自称「おっさん」女子はこんなにもモヤモヤするのでしょうか。今回は、その原因を解明してみたいと思います。
■「好かれたい!!」欲がミエミエ自称「おっさん」女子たちは、なにも本当におっさんに見られたいわけではありません。その本心は「男勝りなサバサバしたアネゴ肌な女性」と思われたいだけ。
彼女たちの脳内では、「おっさん」=「サバサバ」=「男女ともに絡みやすい人」=「好かれそう」という図式が出来上がっているのです。
このような古典的な価値観に縛られているからこそ、わざわざ「焼き鳥とビールが大好きなの!おっさんだよね」など、一般的に「女性っぽくない」と思われている趣味嗜好や行動を報告してきます。
「キラキラ女子」であろうと、常に頭のてっぺんから爪の先まで気を配り、カワイイをキープしているわけではありません。家族の前や、自分一人の時は、だらしない姿にだってなるはず。
むしろそういった息抜きがあるからこそ、人前に出るときはピシッと女子モードのスイッチがONに切り替わるのです。
サバサバしていて小さな事は気にしないゾ!という仮面をかぶりつつ、誰よりも「好かれたい!!」という意識の強さが透けて見えるところが、人々をモヤッとさせる大きな原因なのかもしれません。
■傲慢な価値観がいけ好かないおっさんをダシに巧妙な自虐ネタを仕掛けていますが、いやいや、おっさんに失礼でしょう!
おっさんだって、いつも家の中ではほぼ裸で、焼き鳥とビール片手に野球観戦しつつ、でっかいくしゃみをしているだけではありません。
ネクタイの色にはこだわりを見せたり、口臭ケアは欠かさなかったり…細やかな一面だってあるもの。「20代女子はおっさんより優れている存在」という傲慢な価値観も、なんだかいけすかないと思われる理由なのかもしれません。
■意外と根深い?自称「おっさん」女子の闇ここまで「おっさん」女子を責めすぎたような気がしますが、彼女たちは悪くないのです。
テレビや雑誌、ドラマなどメディアの作ったイメージにより、「女性=陰口を言うなどネチネチしがち」「男性=サッパリしていて悪口は言わない」という価値観が蔓延っています。
そのため、女性は性格にせよ容姿にせよ、中性的な性質を持っているほど「性格が良い」とされる風潮があることはぬぐえないのです。
人間ならば、そりゃあできるだけ多くの人から好かれたいと思うもの。そこで、「おっさん」というキャチーかつ、「女子」とは対極にあるような存在が利用されるようになったのではないでしょうか。
当たり前ですが、女性にだってサッパリしていて悪口を言わない人だっているし、男性にもネチネチ悪口を言う人だっています。操作された性別の印象を疑ってみることが、「おっさん女子」という“自傷”から、抜け出せる第一歩かもしれませんね。