何歳から子作りすれば妊娠の可能性が高い?最新調査で明らかに
バリバリ働く女性にとって、結婚や妊娠は大きな転機。特に、妊娠するタイミングは難しいものです。「出産後に職場復帰をして、育児と仕事をうまく両立できるかな……」など、いろいろ心配になったりしますよね。
しかし子どもが欲しいと思ったとき、すぐに妊娠できるとは限りません。
では、何歳から子づくりをはじめると妊娠する可能性が高くなるのでしょうか? 『Daily Mail Online』より、女性の年齢と出産に関する研究結果をご紹介します。
■3人欲しい場合は23歳から
オランダ、ロッテルダム大学の科学者たちは、女性58,000人のデータを調べ、女性の年齢に基づく自然妊娠の可能性を計算しました。
希望する子どもの数により、理想の出産年齢は変わってきます。もし3人の子どもが欲しい場合、女性は23歳までに1人目を妊娠するべきだといいます。23歳からスタートすれば、成功する可能性は90%になるそうです。
しかし23歳となれば、大学を卒業し、社会人1年目で妊娠することになります。そう考えると、実現するのはなかなか難しいかもしれません。
また2人子どもを希望する場合は、27歳までに妊娠すると、成功率は90%になるそうです。38歳になると、可能性は50%未満になります。
1人子どもが欲しい場合は、32歳までに妊娠すると成功率は90%。41歳になると50%まで下がってしまうようです。
■出産年齢は上がっている!
イギリスでは、第一子出産時の平均年齢は過去40年で着実に上がっているといいます。
1970年は24歳、2004年は27歳、そして現在は30歳となっています。女性は仕事でキャリアを築く一方で、母親になる年齢は遅くなっているのです。
とはいえ、ニューヨーク大学医療センターのデイビッド・キーフ氏は、現在30歳代で子どもを望む女性でもパニックになる必要はないといいます。デイビッド氏は雑誌『ニュー・サイエンティスト』で「私たちは生活を変えるように強要しているわけではありません」と述べています。
その一方で、『ゲートウェイウーマン』の創設者であるジョディ・デイ氏は「女性が家庭を持つ前に、大学に行き、就職をしてキャリアを築き、経済的にも安定するとなると、妊活には短い時間しかありません」と語っています。
女性の社会進出が進み、晩婚化も進んでいるため、昔のように若くして結婚出産することは難しくなっているかもしれません。ですが、年齢は妊娠に大きく影響します。子どもが欲しい人は、今回のデータを参考に家族計画を考えてみましょう。
(文/椎名恵麻)
【参考】