北斗晶も罹患…「乳がん」リスクを最小限に抑える方法とは?
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タレントの北斗晶さんが闘病中と話題の“乳がん”ですが、メットライフ生命の20代から50代の女性を対象とした意識調査アンケートでは、乳がん検診を受けたことがない方が47.8%いることがわかりました。
また、「乳ガンに対しての危機感や不安はありますか?」との問いに「あまりない」、「ない」と答えた人は54.8%と半数を超える方が「危機感がない」と回答しています。
しかし、“乳がん”になるリスクは女性なら誰にでもあります。北斗さんも「まさか自分が……」という思いだったそうです。
そこで今回はファイナンシャルプランナーの筆者が“乳がん”のリスクを最小限に抑える方法をお話します。
■がんになった場合のリスク
実は、男性も女性も生涯でがんに罹患するリスクは4割以上あると言われています。(公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計’14」)
およそ2人に1人はがんになる時代です。
がんになってしまったら、精神的なダメージも大きく、治療費や入院費などのお金もかかります。
また、家族にも大きな負担がかかります。思うように仕事ができなくなったり、場合によっては、職を失う事になるかもしれません。
今までの生活が一変してしまうでしょう。
■まずは早期発見
乳がんに限らず、がんの治療で大切なのは早期に発見することです。
その為にも年に一回は必ず乳がん検診を受けましょう。
先ほどの意識調査アンケートでも、検診を受けない理由で「検診の費用が高い」との回答がありました。
地域によっては無料で検診が受けられるクーポン券を配布しているところもありますので、そういった物を利用して検診を受けるようにしましょう。
■がんになってしまったら?治療費は?
公益財団法人全日本病院協会によると、乳がんになった場合、平均入院日数は20日前後で、平均的な医療費は約80万円と言われています。
約80万円のうち、公的医療保険で7割が負担されますので、3割の約24万円が自己負担になります。さらに、高額療養費制度という制度がありますので、実際に支払うのは、一般的な所得の場合で、約8万5千円になります。
ただし、差額ベット代や自由診療の治療費は公的医療保険の負担はありませんので、治療方法などによってはもっと高額になる可能性があります。
また、治療費や入院費以外にも仕事を休んだ分の給与の補填など、たくさんのお金がかかりますので、生活費の3~12ヶ月分の貯蓄があると安心です。
なかなか貯蓄ができない方や貯蓄だけでは不安な方は、医療保険の加入がお勧めです。
乳がん治療で、乳房摘出手術を受けた時の乳房再生手術など、がん治療以外にも保険金が出る医療保険もあります。
今、加入している医療保険があれば、特約でがん保険をプラスするのも良いでしょう。
いかがでしたか?
今回は“乳がん”のリスクを最小限に抑える方法をお話しました。
“がん”になってからでは、間に合いません。自分の為だけではなく、家族の為にも、がんになった場合のリスクを最小限にするように考えましょう。
(葛西晶子)
【参考】
※ 「女性の乳がん」に関する意識調査 – メットライフ生命保険株式会社
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