新型iPhoneやNexus勢に負けるな!これからのスマホに期待すること (2/2ページ)
この戦略が功を奏し、同社は創業5年にして世界シェアでSamusung、Appleに続く3位となり、“中国のApple”とまで呼ばれている。
■ 圧倒的な機能を提供する

次は、機能を考えてみたい。スマホに期待されている性能や機能は、すでに満たされているのが正直なところだろう。
ならば今までに考えもしなかった機能を搭載し、闘っていくのもひとつの手ではないだろうか。
例として見ていきたいのは、昨年Panasonicから発売された『LUMIX DMC-CM1』だ。
この『LUMIX DMC-CM1』は、Androidベースのスマホでありながら、背面カメラに高級コンパクトカメラに搭載される1インチセンサーを搭載した、カメラとしても十分すぎる性能を有したスマホなのだ。
10万近い高価格だったにも関わらず、予約段階から話題と人気を呼んだ稀有な端末だったため記憶に残っている方も多いのではないだろうか。
この機種は、「高級コンパクトとしては高い。スマホとしては高い。でも抱き合せなら安いかも。」という、うまく間をとった製品だ。
どんなにいいカメラを搭載したスマホと謳っていても、これまでのスマホは“スマホ”にすぎなかった。
しかし、価格を度外視してここまで“カメラ”として満足させる性能を搭載してきたことが『CM1』の強みなのだ。
どこのメーカーでも真似のできる手法というわけではないだろう。しかし、このやり方がうまくいくのであれば既存メーカーにもまだチャンスはあるのではないだろうか。
これら価格面、機能面で勝ち筋をみたメーカーはあくまで一例にすぎない。他にもGoogleの『Project Era』のように可能性がまだまだあるものも多数存在する。
「今のスマホでもう満足!」ではなく、次なる可能性を期待することは決して無駄ではないだろう。
【参考・画像】
※ わずか1年で企業価値を4倍にした中国発スマホメーカー「Xiaomi(シャオミ)」とは – 企業.TV
※ LUMIX DMC-CM1 – Panasonic
※ Monkey Business Images / Shutterstock
※ dotshock / Shutterstock
※ Yuganov Konstantin / Shutterstock