『報ステ』も視野に!? 宮根誠司「全国制覇」一本道プラン (2/3ページ)
前出の小田桐氏は、それらに加え、切れ味鋭い丁々発止のトークを評価する。
「今の報道番組はどこも、ネットの炎上などを恐れて、どこか自主規制しているイメージがありますからね。その点、宮根は本音をズバズバ話す。少し乱暴なところはありますが、僕は嫌いじゃないですね」
その指摘通り、たとえば『Mr.サンデー』では、他の報道番組にはない強みを発揮しているという。
「過去には、女優の沢尻エリカの離婚や蛯原友里の結婚などのスクープを連発。作曲家・佐村河内守氏の問題では、新垣隆氏が、ゴーストライターだったことを公表して初めて『Mr.サンデー』の取材に応じ、話題になりました」(スポーツ紙芸能担当記者)
大宴会で狙う"次の仕事"とは
こうして着々と東京に橋頭堡を築いた宮根は「腹筋を6つに割って(女に)モテたいと思った」と本人が語る不純な動機(?)ながら、昨年6月から半年で7キロの体重減に成功。『ミヤネ式らくらくボディメイク法』(幻冬舎)まで刊行し、体力も充実。そして、全国制覇に焦点を定めたという。
「宮根は、『Mr.サンデー』のスタッフ全員を1泊2日の慰安旅行に連れて行っていますが、芸者や若手お笑い芸人を呼んでの大宴会やゴルフ三昧という至れり尽くせりの内容。すべて、宮根自身が役員を務める所属事務所(テイクオフ)の持ち出しだといいます。一方、在阪テレビ局制作の『ミヤネ屋』では、これだけの接待をしているという話を聞いたことがありません。宮根自身も、"7対3で軸足を東京に置いている"と言ったとか。すべては、東京で次の仕事を狙う布石なんですよ」(前出の芸能担当記者)
その"次の仕事"とはズバリ、古舘伊知郎の『報道ステーション』(テレビ朝日系、月~金の21時54分~)。
「古舘が安倍政権に批判的なことから、上層部は番組を打ち切って、宮根で新しい報道番組をやりたがっているんです。今は、それを現場が押しとどめている状況。今年3月の番組改編時から"宮根起用"の噂が燻り続けています」(民放プロデューサー)
ただし、大阪で昼の番組(『ミヤネ屋』)があるため、番組終了後、上りの新幹線に飛び乗ったとしても、夜、東京で同時に新番組を持つのは、物理的に不可能ともいわれる。