原因は「呼吸のしかた」にあった!? インフルエンザ・風邪の原因になるNG習慣と改善法を徹底解説
寒く乾燥した時期に流行り出す“風邪・インフルエンザ”に注意を払う季節にもなりました。
「今年は予防接種どうしようかな?」と考えてるママも多いと思います。
今日はヨガインストラクター兼アーユルヴェーダアドバイザーの筆者が、意外と多くの方が24時間してしまっている“風邪・インフルエンザの原因になる習慣”とその対処法についてお話します。
■なんと、風邪やインフルエンザの原因は“呼吸”にあった!
生後間もない頃、赤ちゃんが母乳だけを飲んでいる時期は自然と“鼻呼吸”が身についているようですが、成長するにつれて“口呼吸”へと変わっていくケースがあるそうです。
大人の方でも「あなたは鼻呼吸ですか?口呼吸ですか?」と聞かれたとしても多くの方が「分からない」と回答するのではないかと思います。
それほど、呼吸に関して私達は無意識なのです。
しかし、この“口呼吸”こそが風邪やインフルエンザの大きな原因になるようです。“口呼吸”では、冷たく乾いた空気が、直接のどや気管に送られてしまい、粘膜が乾いてウイルスに感染しやすくなります。
そこで鼻呼吸に変えれば、吸い込んだ空気中の汚れが鼻腔の粘液や繊毛によってキャッチされ、さらに鼻腔内の湿り気と温度でウイルスの生存率が下がるそうです。
呼吸は24時間絶えず自然と行っているものですので、癖になるとなかなか修正には時間がかかると思います。お子様の呼吸には是非注意を払い鼻呼吸を習慣にさせたいものですね。
■「口呼吸を鼻呼吸」に変えるトレーニング
まず大事になるのは“無意識を意識的に変える”ことです。
「あなたは鼻呼吸ですか?口呼吸ですか?」という質問に答えられなかった方はまずご自身の呼吸を観察してみましょう。
口が乾燥していたり、口臭が気になったり、口の中がネバネバする方は口呼吸の可能性があるかもしれません。
では意識的に“鼻で呼吸する”ということを練習していきましょう。
(1)まず、右手の親指を右の小鼻に、薬指を左の小鼻にあてます。
(2)薬指で左の鼻を押さえたら、右の鼻からゆっくり息を吸い、吸い切ったら親指で右の鼻も押さえます(両方の鼻をつまんだ状態)。
(3)今度は薬指を離して左の鼻からゆっくり息を吐き、吐き切ったら再度左の鼻からゆっくり息を吸います。
(4)吸い切ったら両鼻を押さえて、親指を離し右の鼻から吐き切ります。
これを左右で何度か繰り返しましょう。
この“片鼻呼吸法”で、吸う息吐く息が鼻を通る感覚をしっかり養うことができます。
自然と鼻の通りも良くなり、鼻がつまりやすい方も口呼吸から脱出できるかもしれません。
いかがでしたか?
普段無意識な呼吸を観察し、口呼吸だと気付いた方は、是非鼻呼吸の練習を取り組みましょう。そしてこの秋~冬は“風邪・インフルエンザ”にかかりにくくなる鼻呼吸を習慣にしてみましょう!
また、深い鼻呼吸は自律神経も整えますので、日々の育児・家事などにストレスを抱えるママにもオススメですよ。