当たり前なのに出来ていない!? 「3歳未満の子どもの入浴時」絶対守りたい4つのルール

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当たり前なのに出来ていない!? 「3歳未満の子どもの入浴時」絶対守りたい4つのルール

突然ですが、子どもの死因の上位は何かご存知でしょうか?

政府が発表しているデータによれば、1~14歳の子どもの死因のトップクラスは”不慮の事故”で、これが長年続いている傾向にあります。

不慮の事故の内訳(交通事故を除く)を見てみると、0歳児に関しては“不慮の窒息”が上位ですが、1歳児以降で増えてくるのが“不慮の溺死・溺水”。

おぼれる事故と聞くと、海やプールなどの屋外での事故を想像しがちですが、実は5歳以下の子どもがおぼれる事故の多くは“家庭内”で起きています!

今回は、その中でも特に多く発生している“浴室”での事故を防ぐため、乳幼児のママが知っておきたい入浴時の基本ルールを紹介します。

■あわや大事故!やってしまいがちな事故例

東京都発行の『お風呂・トイレの危険 事故防止ガイド』や、東京消防庁のHPなどを参考によくある事故を確認してみると次のようなケースを目にします。

・浴槽のふたの上にベビーバスを置いて使っていたらふたがずれて湯船に落ちた。

・洗い場で自分が頭を洗っていて子どもから目を離したすきに浴槽に転落した。

・父親が子どもと入浴中に居眠りし、一緒に入っていた子どもがおぼれた。

・母親が子ども2人と共に入浴していて、下の子どもを先にお風呂からあがらせ5分後に浴室に戻ってくると、上の子が浴槽でおぼれていた。

1歳の息子を持つ筆者も毎日実感していますが、子どもと一緒の入浴は本当に大変ですし時間との戦いですよね。事故には至らなかったけれど、これらと似たような体験をしてヒヤっとしたことがあるママもいるのではないでしょうか?

また、最近よく聞く事故として“首浮き輪”による事故もあります。

これは0歳からのベビープレスイミングのための”うきわ型スポーツ知育用具”であり、決して入浴時の補助道具ではないのですが、入浴時に活用するアイテムとして認識しているママもいますよね。

事故情報をもとに消費者庁から注意喚起のリリースも出されており、メーカーHPにも「ご自身の髪を洗う、兄弟姉妹の世話をするなどをして、首浮き輪を装着中のお子様から一瞬でも目を離さないようにしてください」と明記されています。

入浴時に使っているというママは、今後はそのような用途で使用しないように注意してくださいね。

■入浴時に守るべき基本ルール4つ

お風呂での転倒や転落をした子どもは1〜3歳が6割を占めています。活発に動くようになる一方で、まだまだバランスがうまくとれず事故の発生率が高くなるようです。

そこで、以下の4つルールを念頭におき、事故を防ぎましょう!

(1)子どもをお風呂に入れている時、水遊びの時は決して目を離さない

頭を洗うわずかな時間でも子どもは溺れます。一瞬たりとも目を離さないのは不可能ですが、ちょっとぐらい大丈夫という気持ちは捨てましょう。

(2)浴室に簡単に入れない、お湯を残しておかない

お風呂に入る時以外にも子どもがお風呂に近づく可能性があります。最低限扉は閉めておく、設備がある場合はチャイルドロックをする、また万が一に備えて浴槽の湯を残しておかないようにしましょう。

(3)浴槽のふたに乗せない、遊ばせない

浴槽のふたは人が乗るためのものではありません。こどもを置かない、遊ばせない、が鉄則です。

(4)子どもだけで入れない

ほんの数秒であっても、子どもだけをお風呂に残してその場を離れるのは絶対にやめましょう。

入浴は毎日のことなので、「今日だけなら」「ちょっとだけなら」と気が緩みがちですが、子どもは10cmの深さでもおぼれると言われています。

子どもを守れるのは自分だけという意識を持って、事故防止していきましょう!

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