【冴え女シリーズ(6)】[苦手だった不良転校生が・・・?]第4話(前半)「俺の事を呼べよ」 (2/3ページ)

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これでもう少し愛想がよければパーフェクトなのに」

藤宮「んな俺の表面だけ掬って寄ってくる奴なんて、こっちからお断りだ」

智子「女の子にモテるの嬉しくないの?」

藤宮「嬉しくねーな」

智子「……まさか藤宮そっちなの? いや、あたしは別に偏見とかないけどさ」

藤宮「そっちってどっちだよ。……俺は好きな奴にだけ好かれたらいい」

智子「お、意外と藤宮、硬派なんだね。もしかして今彼女とかいるの?」

藤宮「いない」

智子「意外。それじゃあ今まで何人くらいと付き合ったの?」

藤宮「……女と付き合った事なんてねーよ」

智子「あっ、なるほど……」

藤宮「察したみたいな顔すんな。お前が考えてるような付き合いもないからな」

智子「んー、モテそうなのになぁ。告白された事たくさんあるでしょ?」

藤宮「まぁ、な」

智子「でしょ? え、ってことはそれ全部断ってるんだよね?藤宮くらいイケメンだと女の子なんて選り取り見取りだろうし、やっぱり彼女に求める条件ってのも高いの?」

藤宮「……日高。あー……あんまグイグイこられるの、俺あんま得意じゃない」

智子「え? あ、うっ、ごめん……根掘り葉掘り……」

智子(折角少し仲良くなれたと思ったのに、調子にのってしまった)

藤宮「……」

智子(ちょっと距離とって歩いたほうがいいかな。

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