【涙腺崩壊注意】人の出会いと別れを描いた感動映画5選
感動する映画は恋愛映画だけではありません。日常のあらゆる出会いと別れにスポットをあてて描かれた名作映画が世の中には沢山あります。恋人とラブロマンの映画を見るのも良いですが、たまには心に残る名作映画を鑑賞して見てはいかがでしょうか。
【本音と思いやりで築いた友情】
人との出会いによってこうも人生が変わるのかという事を思い知らされた映画があります。それは2011年のフランス映画「最強の二人」です。フランスでの歴代観客動員数で3位。日本で公開されたフランス映画の中では歴代1位になった名作です。自己で頸髄損傷になってしまった首から下の感覚がない富豪と、失業保険の為、面接を受けたという実績が必要な貧困層の青年の出会いが物語のスタートです。不合格になる為に面接に来た青年が、なぜか気に入られてしまい身の回りの世話をする話です。これまで富豪の周りに板人間は、財産目当てで媚を売ってくる人間ばかりでしたが、採用した貧困層の青年は、不自由な富豪の事を、病人としてでなく、一人の人間として扱い始めます。その物怖じしない対応が気に入り、二人は真の友人に成長していくお話でした。この映画が凄い所は、実際に合った話を元にしている点です。人との出会いによって人間はどこまでも変れる事に感動してしまう作品になっています。
【スティーヴン・スピルバーグの普及の名作】
1982年に公開された、スピルバーグ監督の出世作「E.T.」は、宇宙船に乗り損ねた宇宙人と、夢と現実の境目にいる少年の友情を描いたSFの名作です。少年は先入観が無い事もあり、徐々に宇宙人と心を通わせていきます。ずっとETと一緒にいたい少年でしたが、ETにとっては、危険な地球での生活より、住み慣れた宇宙にいた方が幸せと考え、必死に仲間の元に変えそうと努力します。その努力が健気で感動してしまいます。ETとの別れによって大人になった少年と、エンディングの美しさに感動すること間違い無しの名作です。子供の頃に観た事があった方でも、改めで作品を見返す事で、新たな発見をする事ができます。
【武田哲也の出世作、今も日本映画史上に燦々輝く不朽の名作】
出会いと別れ、再会をテーマにした日本映画の金字塔と言えば、1977年に公開された、山田洋次監督の「幸福の黄色いハンカチ」です。今から40年近くも前の映画になりますが、人間描写に定評のある山田洋次監督の作品は色褪せません。高倉健、倍賞千恵子の他に、映画初出演の武田鉄矢、桃井かおり、渥美清などこれ以上ない婦人で臨んだ「幸福の黄色いハンカチ」は、その構成は非常にシンプルなんですが、それ故、見る人の心に深く入り込む素朴な感動があります。武田哲也の失恋旅行から始まる旅は、ギリギリのバランスで成り立っていて、途中何度も壊れそうになりますが、何とか回避して旅は続いて行きます。最後のシーン。不器用な高倉健の背中を押す二人、二人にとって別れのシーンでしたが、嫁さんとの再会のシーンと重なり、感動の波が押し寄せてきます。最近のお金ばかりかかっている割に、造りこんでいない映画に慣れていると、この「幸福の黄色いハンカチ」は余計に感動してしまうと思います。
【純粋な思春期の男女の恋物語】
恋愛物語と言うには幼すぎる二人の心情に感動してしまう「世界の中心で愛を叫ぶ」は、小説から映画化、ドラマ化した人気作品です。原作は片山恭一の青春恋愛小説になります。台風がきっかけで思い出す過去の淡い思い出。それは恋と呼ぶには幼すぎたが、その後の人生を変えるくらいの大きな出来事でした。現在の恋愛は変わらなくとも、過去の自分に出会う事によって思い出す記憶との葛藤は見る人に感動を与えました。ピュアな少年少女に戻れる作品です。
【空港から出られない男】
トム・ハンクス主演映画の「ターミナル」は、言葉が通じない空港に取り残されてしまった青年のお話です。クーデターによりビザが使えなくなってしまった主人公は、言葉の通じない空港で生活する羽目に。孤独なターミナルのなかで仕事をみつけ友人をみつけ恋をして、最後には約束を果たす。幸せを具現化したような映画でした。
映画は恋愛物か、アクション物など偏ったジャンルの映画ばかりをみてしまう方もいますが、ヒューマンコメディ的な映画もハマるととても楽しく見る事ができます。人間ドラマを見る事で、人生を豊かにする事ができますし、涙を出す事でストレスの解消にもなります。特に出会いと別れの多い季節に合わせて映画を見るのもおすすめです。