平社員と同じ目線じゃダメ! リーダーになったら意識したい仕事の視点3つ

会社でプロジェクトのリーダーになった、部下ができた、転職先でいきなり管理職だった……いつ自分がリーダーになるか分からないものです。リーダーになる前に、どんな心構えをしておけば良いのか知っておきたいものです。指示をしてもらって動くだけの立場にはない、リーダーに求められる資質を3つあげてみましょう。
■広い目で見る
リーダーは、今のプロジェクトがどういう状況なのか、広い目で見ることができなければなりません。社内でどのような期待をされているのか、個別のタスクがどのように進んでいるのか、何が原因で遅れているのか。また、やろうとしていることが世界的にどうなのか、何がチャレンジングなことで、自分たちはそれをどのようにお客さんに喜んでもらいたいのか。こういった広い視野を持って、常に自分たちの立ち位置を確認する姿勢が必要です。
大局的な視点を持つことは、それだけを訓練してできることではありません。自分の頭で考えて、さまざまなジャンルのことを深く学ぼうとすることで、だんだんと自分の中に形成されていくものです。一つの専門分野だけを突き詰めるのではなく、いくつもの知識を積み重ねることによって、横断的な視点が養われます。
■言行一致
リーダーに求められるのは、言ったことをちゃんと実行することです。チームメンバーは、リーダーの挙動をかなりチェックしているものです。しかしそれを言葉に出すことは少ないので、リーダーが気付かない内に「なんだ、この間言ってたことと違うじゃん」と落胆されているかもしれないのです。
誰でも、ちゃんと自分でやって見せることは大切なことです。リーダーともなれば、それをその前に宣言して実現させることで、「この人に付いて行きたい」と思わせるようにしたいものです。反対に、コミュニケーション力が高いからと言って、実際には何もしない人は敬遠されます。ビジネスの世界でも信用されません。有言実行のできる人が、着実に信頼を積み上げていくことができるのです。
■自分の責任だと認識する
リーダーは、多くのチームメンバーを目標づけて発破をかけ、意欲的に頑張ってもらうようにする必要があります。そして、メンバーのしたことは全てリーダーである自分の責任だと思う覚悟が求められます。もしもリーダーがメンバーに、「お前がやるって言ったんだから自分で責任を取れよ」なんてことを言ったとしましょう。メンバーはそれでチームのために頑張る気になれるでしょうか。なれませんよね。リーダーは、「やれるだけ頑張ってくれ、後のことは俺が全部責任を取る!」くらいのことを言って欲しいものです。
リーダーになること自体は偶然の産物かもしれません。しかし、いざリーダーになったからにはチームで成果を出さなくてはいけません。どうやったらメンバーに力を発揮してもらえるか、それを第一に考えて行動したいものですね。
(ファナティック)