最低でも3ヶ月続かないと無意味!ダイエットの新常識が明らかに (2/2ページ)

Suzie(スージー)

そして、「短期間でなんとか結果を出そうという考えが、太りやすい人の考え方」だと著者は指摘しています。

なぜなら短期で結果を出した場合、体は同じく短期でもとに戻ろうとするから。

これは「体の恒常性」といわれており、体が「いまの状態が通常だ」と認識するには、最低でも3ヶ月は必要なのだそうです。そして3ヶ月でつくった体は、3ヶ月以上かけて維持しなければ適応してくれないということ。

■維持がダイエットでもっとも大切!

ダイエットでいちばん重要なのは、結果を維持すること。1年で10キロの減量に成功したなら、もう1年間それを維持できなければいけないということです。

リバウンドしやすい人は「ダイエットに成功したら、また前のように好きなだけ食べられる」と思いがちですが、「前より好きなものを欲しがらなくなった状態」になるのが成功だというわけ。

だからこそ、ダイエット成功のために、日常生活の負担になるほど運動の時間を「足し算」してしまうことには反対だと著者。

しかし、あれこれ引いてしまう「引き算」もまたよくないもの。

まず必要なのは、「取捨選択できる知識」だといいます。

食べると体の代謝が上がり、体脂肪を燃やしてくれる食材を選び、お腹が空きすぎずに、栄養価の高い食べものを少量摂取することで満足できるようにすることが重要だという考え方。

こうした基本を軸に、本書ではさらに具体的なダイエット法が公開されています。本気でダイエットしたい方は、手にとってみるといいかもしれません。

(文/書評家・印南敦史)

【参考】

※森拓郎(2015)『運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割』ディスカヴァー・トゥエンティワン

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