弱り目に祟り目?タモリ、たけし、さんま「お笑いBIG3のフジテレビ離れ」が加速中!! (2/3ページ)
レシピ本も売れに売れているのだ。
「タモリさんは"話題の人"という感覚だったんだと思います。それに対して、番組スタッフは"大沼さんでは数字が取れない"と反対したというんです。もしかしたら、制作サイドが"沼サン"のことを知らなかった可能性もありますね。とにかく、そのスタッフの対応にタモリさんがキレて、"もう止めよう"と……」(同)
放送評論家の小田桐誠氏が、こう続ける。
「それが事実なら、今のフジテレビを象徴する話と言えますね。フジテレビが視聴率三冠王の名をほしいままにしていた時代なら、知名度がない人でも"ウチの番組から売り出すんだ"という気概を持って番組を作っていましたから」
そんなフジの姿勢に、三くだり行半を突きつけたのはタモリだけではない。
『ヨルタモリ』と同じく、9月20日をもって終了となった『オモクリ監督』で審査委員長を務めたビートたけし(68)も最終回放送中、
「いろんな人と会うと、この(番組の)話をするんだよね。だいぶ調子いいんだなと思ってたけど。どうなっちゃってんの?」
と、フジへの不信感を露わにした。
「同番組は、芸能人が監督に挑戦して面白いVTRを競うバラエティ。視聴率はともかく、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次が意外な才能を開花させるなど、話題性のある番組でした。それを、なぜ打ち切るのかという視聴者からの不満の声もあったようです」(スポーツ紙記者)
さらに、たけしが11年から昨年まで最高顧問を務めてきたお笑い賞レース番組『THE MANZAI』も事実上の打ち切りになり、今年から、『ENGEIグランドスラム』というネタ番組に様変わりしたのだ。
「理由は、今冬放送予定の『M-1』(テレビ朝日系)の復活に怖れをなしたから、といわれていますね。80年代に『THEMANZAI』で、ツービートで大活躍したたけしに、"最高顧問はあなたしかいない!"と頼み込んで受けてもらったのに、たった4年で打ち切るなんて、非礼の極みとそしられても、やむをえませんよ」(芸能記者)
極めつけは、明石家さんま(60)だ。7月に放送された生番組の『FNS27時間テレビ2015』に出演し、その番組終了後のこと。