「無痛分娩と自然分娩」両方経験したママが教える、自分に合った最適な出産スタイルの選び方

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「無痛分娩と自然分娩」両方経験したママが教える、自分に合った最適な出産スタイルの選び方

初めての妊娠、出産は女性の人生における一大事。現代では妊娠・出産にもさまざまなスタイルがあり、その選択肢の多さに色々と迷われてしまう方も多いと思います。

現在シンガポールに暮らす筆者は、長女・次女をアメリカで無痛分娩、下の子ども二人を日本で自宅出産をしています。

国によっても様々な考えがある出産方法ですが、今日は4児のママであり子育てアドバイザーの筆者が、自分に合った出産のスタイルを見つけるポイントをお伝えします。

■海外の驚きの出産事情

アメリカは無痛分娩が主流ですので、日本とはちょっと事情が違いますし、現在筆者が住んでいるシンガポールでも無痛分娩は主流ではあるもののアメリカとは“ある点”で明確に違いがあります。

それは、“計画出産”かそうでないかという事です。 アメリカの多くの病院は麻酔医が常駐している事が多く、産婦に陣痛が訪れたら駆け込んで無痛分娩、と言う風に行うことが可能ですが、日本やシンガポールの病院では、麻酔医が常駐していない場合があるので、麻酔医の勤務日を出産日として設定しなければなりません。

ちなみにシンガポールは中華系人種が多く、彼らは縁起のいい日にあえて計画出産するという習慣があります。親の思い入れのある日付を誕生日としてプレゼントしたいという考えも多いようです。

そんな風に計画出産したい方は、無痛分娩か、陣痛促進剤による出産という選択肢をとることになります。子どもの誕生日をプレゼントしたいか、それは自然に決まるものと思っているかで、まずは選択肢が分かれます。

■「無痛分娩」のメリット・デメリット

【メリット】

無痛分娩は何と言っても陣痛の痛みと苦しみを避ける事が出来ます。また、出産において体力を消耗しないことから、産後の回復がスムーズなことが多いと言われています。産後に協力してくれる家族がいるかどうかも、選ぶポイントになるかもしれません。

【デメリット】

無痛分娩は一般的に“硬膜外麻酔”という麻酔を背中の脊髄から注射して注入して行われます。産婦と胎児への重い合併症や副作用はほとんどないということですが、身体に異物を入れる危険性はゼロではありません。

また、メリットで“回復が早い”点があると述べましたが、これは“つい動けてしまう”というデメリットと対になります。日本では“床上げ三週間”と言われるように、産後三週間はほぼ寝たきりで身体の回復をじっくり待っていたものです。ふだんテキパキ動く方は特に、注意が必要かもしれません。

■「自然分娩」のメリット・デメリット ・メリット

【メリット】

筆者が感じたメリットは何と言っても、“お腹にいる赤ちゃんの意思を感じる事が出来る”という点です。痛くて辛いイメージが先行する陣痛ですが、これは胎児が「今から産まれるよ」とママに伝えている証拠。初めての共同作業とそれを乗り切った母子の絆は唯一のものです。

【デメリット】

太古の昔から全ての動物が行っていた自然分娩ですが、現代の身体は昔とは違います。運動不足やジャンクフード、添加物などの不自然な食物など様々な要因が絡み合い、いつでも誰でも安全に自然分娩が出来るとは言いがたい状況です。

ですから自然分娩を希望するプレママは、ご自分の生活をまず見直す事も必要と言えそうです。

いかがでしたか?

最近では日本の病院でも主流になってきている“バースプラン”というものがあります。これは、産婦が「自分はこんな出産と、産後の過ごし方を希望します」と出産を手助けする医師や助産師に前もって伝えるものです。

時間のあるときに、ゆっくりパパと二人で考えるのもいいかもしれません。 出産は一生に一度しかない、お腹の子との初めての共同作業。素敵な思い出になるように自分に合った選択をしてみてくださいね。

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