日本は7位にランクイン!世界で最も自殺率の高い国トップ10 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

約70%の男性に自殺衝動があるといわれているため、潜在的に自殺する可能性がある人はさらに数多くいると考えられています。おもな要因は経済的困窮、社会的圧力やうつ病などの精神疾患です。

政府も対策を行ってきましたが、いまだ抜本的な解決には至っていません。

■6位:ハンガリー(10万人あたり21.7人)

他の国とくらべ、女性の割合が高いのが特徴。ただ、上昇率だけを見ると男性の方が問題を抱えているといえるでしょう。特に、30~60歳で離婚や死別で独りきりになった男性の割合が多くなっています。

要因としてはアルコールの過剰摂取や失業、タバコの消費量も関連があると考えられています。現在の政府は対策として、抗うつ病薬の処方など抑止力を強めていますが、今後はより深いメンタルサポートが鍵となりそうです。

■5位:スロベニア(10万人あたり21.8人)

旧ユーゴスラビアのこの小国は、200万人以上の人口のうち年間400人以上が自殺します。今世紀に入る前は年間600人でしたので、少しは低下が認められます。

自殺原因の3分の1はアルコール摂取と関係しており、最大の危険因子です。2003年以降、新アルコール規制法により飲酒開始年齢は18歳と制定され、アルコール消費量は12%減少し、自殺率も30%から今日の数字にまで低下しました。

■4位:カザフスタン(10万人あたり25.6人)

世界で起こる自殺のうち3%はカザフスタンで発生しています。若者の割合が高いのが問題で、特に14~19歳の若い女性は世界で2番目に高くなっています。

今世紀に入り、若者の自殺率は23%も増加しました。インターネットなど新技術の普及によって生活は便利になりましたが、格差は顕著になり、いじめも頻発したからです。

■3位:ガイアナ(10万人あたり26.4人)

南アメリカに位置するガイアナでは、経済的困窮が原因で、除草剤などの農薬を飲んで中毒自殺をする男性が数多くいます。

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