【OKWAVE】認知症の母の後見人になって不動産売却をしようとしたときのトラブル (2/2ページ)
そうこうするうちに9月になってしまい、このままでは、買主に引き渡すのが遅くなるから別の形で契約し直して取引することを仲介業者から進められ、一応受けることにしましたが、新たに送られてきた契約書類は引渡し期限、金額他で納得いかない部分があり、この契約書類にはサインできないと返事しました。
紹介された司法書士は言うたびに話がころころ変わり、それに振り回されて疲れたし、その間仲介業者もそちらからせかしてくださいねと言うだけでまったく間に立ってサポートしてくれなかったし、買主には早く引き渡すよう言われてこじれるしで、この話は白紙にしたい、手付金もお返しすると言いました。
すると、たとえ後見人になっていなくても、後見人になることを前提として売買契約をしているから、やめるなら、契約書にあるように手付金を倍返しにしなければダメだと仲介業者に何度も言われました。
この場合、後見人になっていなくても、それを前提とした契約書類の文言は有効ですか?この契約は成立しているのでしょうか?専門家の方に教えていただきたいです。よろしくお願いします。
■回答 契約は成立していない、無効である。
法律的には、契約は成立していません。あなたにお母様の土地を売買する法律的な権限がまだないからです。
ですから、そもそも契約がないのですから、受け取った100万円を返還して、終わりにすることも可能かと思います。
ただ、何の権限もなく、お母様とはいえ他人の財産を処分する契約をしたあなたの責任も生じる可能性があります。
詳しくは、この点について契約書にどのように記載されているかにもよるので、ここでは明確に回答できません。
申立をしてもあなたが後見人に選任されるかどうかもわからないわけですし、やはり、後見人に就任してから契約をすべきでした。
お近くの弁護士に、契約書を見てもらいながら、相談をすることをお勧めします。
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