相手の笑顔を引き出す! 明るい「自虐ネタ」で場を盛り上げるコツ3選

■弱さ・至らなさを考える
自分の弱さや至らなさというと、あたかも「あってはいけないこと」のように感じませんか? でも、誰もが何でもできる人なわけはありませんし、弱さや至らなさのない人なんて人の痛みが分からない人なのでは、というようにも考えられます。そうです、弱さ・至らなさは悪いことではないのです。
さらに言うと、自分の弱さ・至らなさに向き合ってよく考えること自体も、悪いことではありません。もちろんいつまでも失敗を引きずっていてはいけません。大事なのは、弱さをどう克服するか考えること。もしくは克服するのではなく、長所を伸ばすことによって目立たなくすることもできるでしょう。ついつい失敗した直後には「どうせ自分なんて……」とくよくよと考えてしまいがちですが、いつまでもその思考でいると良いことは一つもありません。自分の弱さを知っていることは、考えようによっては武器になるのです。
■明るい話題に昇華させる
自分の弱さ・至らなさに気付いたら、それを明るく話せるほどにまで昇華させましょう。考えるのが好きだという内省的な人は、考え抜いて「こういう場合にはこうしたら良かったのかもしれない」と解決策を見いだしましょう。そうすると、失敗したのは自分にとって過去のことになり、人に話せるくらい頭の中で整理された状態になるでしょう。
考えるのが好きではない人は、細かいことを考えるのをやめて、笑い飛ばしてみましょう。笑顔で人に話してみると、意外と大したことなかったことに気付くかもしれません。しかも相手もぷっと笑ってくれる可能性が高いので、むしろ「面白い人」と思ってもらえるかもしれません。
■価値基準を柔軟に持ってみれば、弱さも弱さじゃなくなる
弱いところは、その人の個性です。話が盛り上がるのは、その人の今まで知らなかった一面を知ったときです。弱いところもその一つになるのです。
最初は話すのが恥ずかしいと感じるかもしれません。しかし、こう考えてみればどうでしょうか。恥ずかしいと思うのは、弱さとは正反対の「強さ」に自分の価値基準が置かれているからです。強さを持っていると自信が持てますが、弱さが露呈されると、強さを持っていないことが露呈されるので、恥ずかしいのです。でも、その価値基準がなければ、恥ずかしいと思わないのではないでしょうか。
例えばブラジルには「お尻が大きい女性はモテる」という価値基準がありますが、日本人はそう思っていないでしょう。日本人にとっては、お尻が小さくても何とも思わないのです。弱みにもなりませんし、お尻が小さいことがバレても恥ずかしくありませんよね。意図的に価値基準を柔軟にすることによって、弱さだと思っていた部分は弱さではなくなるかもしれませんよ。
周囲の人とうまくやれる人ほど、自分の弱みをさらけ出すことに長けています。「しょうがないなあ」と言われながらも、協力を得たり仲間を得るのが上手だったりします。弱さをうまく出すことができるようになると、ストレスも溜まりにくくなるでしょう。たまにはこんなことを考えて、頭の体操をしてみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)