甘い物好きだけど痩せたい……和菓子と洋菓子、どっちがダイエットに向いてるの?

食事量を変えないまま運動だけでダイエットするのは至難の業です。やはりカロリー制限がダイエットの柱になるわけですが、ただカロリーを減らせばいいというものではありません。健康的に美しくダイエットするためには「何を食べるか」はとても重要です。しかしヘルシーなものばかりでは、物足りなくなってしまうのも事実です。ストレスは美容の大敵。我慢の反動で暴食などしてしまっては元も子もありません。そこで、スイーツも楽しみながらダイエットするコツをまとめてみました。
■おやつタイムは3時がベスト
1日の終わりに食べるご褒美スイーツ、勉強やアルバイトの疲れが取れて明日への活力になりますね。しかし午後10時以降は、1日で1番脂肪をためこんでしまう時間帯なのです。ハイカロリーなスイーツを食べるのは、ダイエット的には大変危険です。逆に1日で1番代謝が上がりエネルギーを効率よく消費してくれる時間帯が、午後2時から5時。「3時のおやつ」は理にかなった習慣なのです。ここで大切なのは、「おやつは別腹」にしないこと。おやつも含めて1日の上限カロリーをしっかり守ってください。理想の配分は、おやつを1日の摂取カロリーの1割にとどめることです。1日に1500kcalと決めているなら、おやつはそのうちの150kcal以内にしましょう。
■食べるなら洋菓子より和菓子を選ぶ
バターや生クリームで糖分&脂質の洋菓子よりも、シンプルな材料で作られた和菓子のほうが、カロリーは控えめです。きなこには女性の味方イソフラボンが、あんこ(小豆)には食物繊維がたっぷりで、美容効果にも期待できます。和菓子にあまり馴染みのないひとは、まずはおやつ3回のうち1回を和菓子に変えてみてはどうでしょう? 繊細な味わいと季節を感じられる和のスイーツたちは、洋菓子とはまた違った美味しさと奥深さがあります。100円ショップで充分なので和食器や和柄のランチョンマットを買ってテーブルセッティングを工夫すると、目でも楽しめてテンションが上がります。あたたかいお茶と一緒に食べれば、気持ちも胃袋も大満足のおやつタイムになりますよ。
■でも洋菓子が食べたい! そんなときは……
スイーツが食べたい、と言ってもスイーツであればなんでもいいというわけではないでしょう。わらび餅やおはぎのほうがダイエット向きと言われても、今日はバターたっぷりのマドレーヌや生クリームこってりのケーキが食べたい! そんな時は、思いきり楽しんで食べましょう。思いきりと言っても、量のことではありません。1日の上限カロリーは厳守です。あらかじめ食べたいおやつのカロリーを調べて、その分食事のカロリーを抑えましょう。見るだけでうきうきするようなお気に入りのお皿に乗せて、飲み物もボトルのままではなくちゃんとカップやグラスに注いでください。きれいにセッティングできたら写真を撮るのもいいでしょう。おやつだけでなく毎食の写真を撮っておくのも、ダイエットのモチベーション上げには有効です。ただし、写真を撮ったら携帯はしまってください。携帯を見ながらの「ながら食べ」なんてもったいない。五感をフルに使って素敵な時間を思いきり楽しみましょう。健康的にダイエットするなら、スイーツは控えてご飯や野菜、お肉などをバランスよく摂るのが理想です。けれど、「おやつは絶対食べない」と思いつめ過ぎると、かえって暴食のきっかけになってしまうこともあります。ダイエットの挫折は、肉体の健康だけでなく精神の健康にもよくありません。
上記の3項目を守っていれば、毎日おやつを食べてもいいんです。食べるなら、確固とした意志を持って計画的に食べてください。「なんとなく物足りなくて」と手を出してしまうのが1番いけません。自分で線引きをし、そしてそれを守り通すのが、ダイエット成功の秘訣です。