【陣痛攻略法】助産師に聞いた、安産の人がやっている「陣痛」の乗り切り法
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間近に迫った出産を前に、「やっと赤ちゃんに会える!」と心を躍らせる一方、「陣痛、乗り切れるか不安……」と感じている人は多いはず。
女性にとって出産は人生の一大イベント。期待と不安でいっぱいなものですが、その中でも初めて出産を経験する人であれば未知なる陣痛に不安を抱くのは当然のことと言えます。
そこで今回は、助産師である筆者が、出産時に陣痛の波を上手にコントロールするコツをお伝えします。
■「波乗り上手なお産」をするための3つのコツ
(1)日頃から呼吸を意識する
よくあるのが呼吸。お産の際、状況に応じてスタッフが呼吸法をお伝えしますが、ママが上手に呼吸できないと、赤ちゃんが苦しくなってしまいます。
日頃からできることとして、意識して“深呼吸をする”こと。日常生活で深い呼吸ができていないと、いざという時にできません。
疲れたなぁと思ったら「あっ、赤ちゃんが苦しくなっちゃう、深呼吸、深呼吸」くらいの気持ちで過ごしてみましょう。
(2)好きな音楽を聴く
赤ちゃんの出口である子宮口が開くまでが大変な方がいます。そんな時は音楽を取り入れてみると身体に入っている力が抜けてリラックスしやすいです。お産の音楽というと、ヒーリング系の音楽をイメージしがちですが、ポップスでも演歌でも、自分にとって心地のよい音楽で構いません。
力を抜くと、赤ちゃんもリラックスできます。
(3)なんでも言えるパートナー
出産中に一番辛いのは、痛いのに一人になること。いざお産!という時は、医療スタッフの出番ですが、子宮口が開くまでは家族の支えが重要です。
旦那さんと一緒に散歩したり、マッサージしてもらったり、励まして、抱きしめてもらったりすると、少し不安が和らぎます。
お産が進むと、よくみかけるテニスボール押し。これは陣痛の際のいきみ逃しのためで、肛門付近にテニスボールのような硬い物を押し当てると良いとされていますが、これは少々コツがいるので、「なにやってんのよ!助産師さんに代わって!」なんてママに言われてしまうご家族をしばしば見かけます。
でも、気を遣わずにママがなんでも言える人がそばにいる環境も大切。出産の終盤では、ママがいきんでる横で、水を飲ませたり、うちわであおいだり。プロレスで言うとセコンドのような役割になります。
ママは誰かがそばにいてくれるだけで、赤ちゃんのためにもっとがんばれるものです。
いかがでしたか?
呼吸、音楽、パートナーというところからお伝えしましたが、陣痛の波に上手に乗るのに必要なのは、ママがとにかくリラックスすること。
いつもの自分が出せるように、いつもと変わらないことをやっているのが一番いいのです。どういうことで自分が最もリラックスできるのか、妊娠中に考えて出産時に取り入れてみてくださいね。