NIKEが開発した「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のあのアイテムがついに正式発表! (2/2ページ)
■ NIKE MAGの売り上げも「未来のために」使われる
出来上がったプロトタイプの『NIKE MAG』は、まず映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの主人公であるマーティ・マクフライを演じたマイケル・J・フォックス氏のもとへ届けられた。
彼の公式ツイッターでは『NIKE MAG』を着用する動画が公開され、世界で初めて“紐を自動で結んでくれるシューズ”を履いた本人も満足した様子だった。
しかし『NIKE MAG』の凄いところは機能だけには収まらない。
このシューズは数量限定でオークションにより販売される予定だが、その売り上げ全額がパーキンソン病の研究費として寄付されることになっている。
なぜこのような方式が取られたかというと、実はマイケル・J・フォックス氏自身が30歳からパーキンソン病と闘病しており、その経験を活かすべく『マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団』が設立された。
その彼の運動に感銘を受けたNIKEはこの機会に彼の財団に売り上げ全額を寄付することを決定したという。
この日に向けて、多くの企業が様々な未来の発明を発表させてきたが、新たなチャレンジには困難が付き物である。
「その困難も将来的に打開できれば」というNIKEの今回の一連の動きは、映画のテーマである“未来”という事と、一番真摯に向き合っているように感じられた。
【参考・画像】
※ THE 2015 NIKE MAG – NIKE