書店員が「あのお客、作家では?」と思う瞬間 (2/2ページ)

新刊JP



■著者がこっそり自分の本を目立つように並べかえている
 「購入者が現れるのをじっと待つ」「棚差しになっている自分の本を平積みにする」など、書店員さんの間では、有名な「この人、著者なんじゃないか?」と思ういくつかの不審行動があるらしい。
 ちなみに、これはある作家の対談本で目にしたエピソードだが、売れっ子作家の話題作が出て、平積み台のカサをかせぎたいとき、新人作家の書籍を平積みの「土台部分」に使うこともあるという。本は本屋で売れる。そこは実は戦場の場だったのだ。

 本書には他にも、「ゴルフ本を読むおじさま。スイングを我慢しているが、からだがビミョーに揺れている」「児童書コーナーは、1時間に1回は巡回しないと、目もあてられないほど荒れる」など、400本にも及ぶ書店員さんの「あるある話」が紹介されている。
 これを読んで書店めぐりをしてみると、また違った楽しみ方ができるかもしれない。
(新刊JP編集部)
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