MITが研究!脳はどのようにして睡眠を制御しているのか (2/2ページ)
■ 睡眠の仕組みを解明して医療に活かす
以上の事から、脳は全体が睡眠状態になるとは限らず、部分的に睡眠状態に入ることができると言える。
例えば私たちが眠気と闘っているとき、起きていようと思っても、瞬間的に寝てしまっているときにはこの状態にあると言えるようだ。
このように、脳が覚醒や睡眠をコントロールしている仕組みが分かる事で、より自然な睡眠に近い麻酔薬を開発することに役立つだろうとされている。
TRNを刺激することで、深いノンレム睡眠の状態を誘導することができるようになるだろうからだ。
【参考・画像】
※ How the brain controls sleep | MIT News
※ Andrea Danti / Shutterstock
※ アオサン / PIXTA