原文を読むと見えてくる!当時の庶民生活のリアルが描かれた「東海道四谷怪談」 (2/3ページ)
四谷怪談の初演から50年ほどで明治維新だから、幕末に至る大変動の予感がホラーとして表現されたかのよう。経済的貧困にあえぐ武士階級と台頭する商人、大変動する時代状況のなかでもがく女性たち、会話劇だがどこから読んでも面白い。
今年はシンガポールにも滝沢歌舞伎や海老蔵歌舞伎がやってきました。シンガポールで日本の伝統文化が発火し世界へ向けて広がり始めました。「海辺のカフカ」も「NARUTO」も公演され、大盛況。いくつか観劇すると伝統演劇の舞台装置や演技が効果的に用いられているとわかります。