盗みを繰り返してしまう病気【クレプトマニア】の症状を知っていますか? (2/2ページ)

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■ 認知症による盗みも また認知症の一種で「ピック病」という疾患があります。
50歳代の初老に発症するもので、症状は人格が変わってしまう、物忘れ、判断力の低下、言葉の障害、感情の障害、行動の異常、衝動性脱抑制などがみられ、その一症状として盗みをしてしまうことがあります。この疾患は徐々に進行するもので、2~15年で死亡するとされます。 【医師からのアドバイス】 治療は残念ながら十分に確立したものはなく、抗うつ薬を中心とした薬物療法や個人または集団による行動療法・認知行動療法、自助グループへの参加などを併せて行うのが現状です。

また本人は治療を受ける気がないことが多いため、窃盗による不利益や、患者本人が責任を負うことを周りの人が認識させ、治療を受けるかどうかの選択を手助けすることになります。精神科や公的機関などにも相談するとよいでしょう。
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