生田斗真が突き進む「俳優系ジャニーズ」の気になる将来 (2/2ページ)
前出の関係者が言う。
「かつては、ジャニーズが出演すれば視聴率が獲れる、映画がヒットするといわれていました。ただ、いまその神話は崩壊して、人気だけではなく、確かな演技力が必要とされています。そのため、俳優路線のジャニーズが表に出るようになったのです」
ただし、この流れは、それほど加速はしないという。
「ジャニーズ事務所は、やはりアイドル事務所。俳優のオファーは無理にでもグループに優先的に振り分けられます。個人で俳優路線の人は、なかなか仕事がまわってこないので、厳しいでしょうね。そのかわり、この状況が演技をもっと磨かなければならないという危機感を生み、ジャニーズ俳優組の高い演技力を生んでいます」
ジャニーズ事務所の中だからこそ、厳しい環境におかれ、そこから生まれた高い演技力が生田の武器となった。アイドルになかなかなれなくて、かつては「ジャニーズの落ちこぼれ」とインタビューで語っていた生田は、見事ジャニーズ俳優組で地位を確立している。
(文/タナカアツシ)