『一平ちゃん夜店の焼きそば 怪味マヨ』甘味・酸味・塩味・苦味・旨味に辛味・しびれまで盛り込んだその味は⁈ (3/4ページ)
ホッとした。中国四千年の歴史はきちんとその複雑怪奇を美味しいというところにまで引っ張ってきてくれていた。すっぱムーチョ的な美味しい酸味と豆板醤などの旨辛中華な味わいが合体して、これは結構クセになりそうな美味しさだ。キャベツしかないというかやくの貧弱さも補って余りある。
確かに蒸し鶏などの鶏料理にはよく合いそう。ということで調味料としてこの怪味ソースが欲しくなった。いろんなものに付けて楽しめそうでワクワクしたのだ。
したがってこの『一平ちゃん夜店の焼きそば 怪味マヨ』は、良い意味での複雑怪奇な美味しさという決着だった。怪しげな中華メニューが好きな人なら必ずチャレンジしたほうがいい。