光熱費が安くなるかもって本当? (2/2ページ)

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なかでもユニークなのが「保険」との組み合わせで、保険は年齢や等級による「割引制度」はOKだが、状況に応じて値段を変える「値引」はできない。「今だけ10%Off!」的なCMがないのもこれが理由で、その代わりにガスや電気代を安くする作戦、と考えられる。値引きできないタバコを1カートン買うと、「おまけ」にライターがもらえるのと同じ発想だ。将来的に規制されないとは言い切れないが、保険は値引き不可能な商品だけに、消費者にとって魅力である。

すぐに乗り換えるべきか? 安くなるならもちろん「あり」だが、再来年のガス自由化が始まってからでも遅くはないだろう。

暖房、調理器具、給湯器など大きなエネルギーが必要な機器は、ガスか電気が一般的なので、供給する側はこの二つをセット販売したいのが本音。オール電化もガス派のひともおさえられるので、どちらが増えても売り上げが減る心配がないからだ。ガスも自由化される2017年こそが正念場になりそうなので、来年は「ようす見」を決め込むのもありだろう。
光熱費が安くなるかもって本当?
■まとめ
 ・電気は2016年、ガスは2017年から小売り自由化が始まる
 ・現在は選択肢がないガス/電気会社を、消費者が選べるようになる
 ・携帯の通信料金やガソリンなどとの「セット販売」も検討されている
 ・真打ちは電気とガスのセット販売。2017年が山場になりそう…
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