なぜ恋愛がスムーズにいかないのか、わかるようでわかりません (3/3ページ)
見た目はかならず朽ちます。妥協しますか?

Oさんは、お相手の「見た目」も気になってしまうようですね。
たとえば、素敵なバッグを手に入れたとします。そのバッグを持つだけで気分が高揚して、同僚や友人も褒めてくれるので、とてもいい気分です。
さて1年後、同じ気持ちでそのバッグを持っているでしょうか? 周囲の反応は?
もう、おわかりですね。多くのモノは買ったときがベストな状態ですが、時間経過とともに劣化していきます。見慣れてしまえば、興味も薄れていくのです。人の外見も、同じではないでしょうか。
誰でも年齢を重ねれば、朽ちていくことは避けられません。目に見えるものの価値って、おそらくその程度です。
しかし、人間関係の価値はむしろ時間を重ねることで高まると思います。そして長い付き合いになればなるほど、目に見える部分よりも、見えない部分が重要になってくるものです。
「磨けば光る」という言葉もありますが、お相手の男性を磨いて自分好みに仕立てるという意味ではなく、ふたりの関係を磨くという視点でとらえてみてはいかがでしょう。
もう、他人のことはどうでもいい!

他人は、自分の狭い経験を元にした助言や一般論しか言わないものです。
「彼氏ができたら幸せだよ」とか「そろそろ結婚した方がいいんじゃない?」とか、「あなたには、もっとふさわしい人がいる」とか、価値観を押しつけてくる言葉のどれもが無責任です。
そんな言葉はもう、放っておきましょうよ。他人の基準から外れたって、いいじゃないですか。
私は、Oさんが今こうして、悩んで、もがいて、それでも懸命に生き方を模索している過程にこそ価値があると思います。それこそが、目に見えない、人の価値なのかもしれません。