ヒディンクは北朝鮮サッカーに何を伝えるのか (2/2ページ)
その後、北朝鮮サッカーは八百長や不正腐敗で衰退していき低迷が続くが、サッカーに限らず、スポーツ界の現場では選手とコーチらが血の滲む努力を続けている。そして、女子サッカーやユースレベルでは、着実に成果を出しつつある。
ヒディンク氏の経歴を見たところ、1966年イングランド大会の時期に、プロサッカー選手としてのキャリアが始まったようだ。もしかすると、北朝鮮サッカーはヒディンク氏にも鮮烈な印象を残したのかもしれない。そのヒディンク氏が北朝鮮サッカーに何を伝えるのかは実に興味深い。
筆者はサッカーに関しては素人だが、ヒディンク氏は対戦チームに劣っていても、戦力を極限以上に高めて強いチームを撃破する術に長けた監督という印象がある。
極めて可能性は少ないと思うが、もしヒディンク氏が南(韓国)に引き続き、北朝鮮を率いる。そして、またもや国際大会で旋風を巻き起こしたら…それはそれで是非見てみたいものだ。