葬儀に呼ぶ人は関係性よりも自分と同じ思いを持ってくれている人がいいかも (2/2ページ)

心に残る家族葬


驚いた、というのはもちろんあったが、当時自身が何を思ったのかについてはまるで記憶がない。それでも「葬儀」や「火葬」という言葉を目にするとこのときの光景がふと思い出される。
あのとき祖父の姉は、弟の葬儀で泣きじゃくる筆者を見て何を、あるいは、どう思ったのだろうか――。
わざわざ「ありがとう」と話し掛けてくれたという点を考えて、そのときの筆者の存在が祖父の姉にとって、少しでも悲しみを和らげるものになれていたとしたら嬉しい限りである。
また祖父の姉がそのように感じてくれていたのならば、きっと亡くなった祖父も喜んでいるに違いない。
葬儀に呼ぶなら、故人に対する思いにばらつきがあるような葬儀ではなく、自分と同じだけの思いをもった人たちで送ってあげたいとおもった次第である。

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