花粉症の季節到来! 人前で鼻をかむときの正しいマナー知ってる?

花粉症や慢性鼻炎、もしくは夏風邪など……。我慢しても我慢してもムズムズする鼻に、イライラさせられた経験はありませんか? 自分一人のときには、遠慮なく鼻をかめばOK! しかし商談中や会議中など、ビジネスの場ではためらってしまいますよね。こんなときの、正しい作法を紹介します。
■不快に思う人がいることを忘れない
鼻水が垂れることは、生理現象です。決して美しいものではありませんが……体質的にティッシュが手放せない方は、多いものです。ムズムズした鼻をそのままにしておいても、良いことは一つもありません。鼻の状態ばかりが気になり、仕事も手につかなくなってしまうでしょう。ティッシュで「ふーん!」と思い切り鼻をかめたら……非常にスッキリしますよね。
しかし、ここで忘れてはいけないのが周囲の人の存在です。鼻をかめば、不快な音が周囲にも響き渡ることになります。「気になって仕方がない!」と思う方がいることも、忘れてはいけません。
■今日から実践! 正しいマナー
鼻をかみたくなったら、休憩時間を利用して化粧室でそっと行うのがベストです。この方法なら、誰も不快にさせませんし、迷惑をかけることもないでしょう。とはいえ、相手は生理現象です。いつどんなタイミングでムズムズがやってくるのかは……誰にも予想できないのです。
「もう少しで休憩」というときには、我慢するのも良いでしょう。しかし、どうしても無理な場合には、その場で、周囲に配慮しながら鼻をかんでください。間違っても、人の方を向いて鼻をかんではいけません。人のいない方向へと顔を向け、静かな音でかみましょう。
■忘れてはいけない、気遣いの一言
人前で鼻をかむ際に、忘れてはいけないのが「気遣いの一言」です。商談中や面接中であれば、相手に一言断ってから鼻をかむようにしましょう。「恐れ入ります。鼻を落ち着かせるため、かんでも良いでしょうか?」や「鼻をかませていただきます」という一言を添え、相手の了承を得るだけで、印象は大きく変わります。
会議中など、多くの人がいるときには、「声をかけるべき相手」や「タイミング」がわからないこともあるでしょう。こんなときは、周囲の人にそっと会釈をして、コミュニケーションを図るのがおすすめです。
■最後に……ティッシュの処理も美しく!
鼻をかんだあとに、忘れてはいけないのが使用済みのティッシュの処理です。カバンの中やポケットの中にエチケット袋を用意しておき、畳んだティッシュをそっと入れるとスマートです。最後まで気を抜かないよう注意しましょう。
日本の文化では、「人前で鼻をかむのはNG」と思われがちですが、実は欧米では「かむ」よりも「すする」方がNGだとされています。ズルズルといつまでも鼻をすするくらいなら、マナーにのっとった方法で、気持ちよく鼻をかんだ方が良いのかもしれませんね。
(ファナティック)
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