夫婦仲が劇的に変わる♡「4つの脳タイプ別」夫婦コミュニケーション法
夫や家族と話していて「この人の話はよく分からない……」「この人とは話が通じない……」と思うことってないでしょうか? あるいは、説明や説得をしようとしても、全然こっちの言いたいことが伝わらないということもあるでしょう。
そうしたコミュニケーションの“ズレ”は、もしかしたらちょっとしたコツを知ることで埋めていけるかもしれません。
そこで今日は、コミュニケーションライターの筆者が、コミュニケーション心理学講師の『松橋良紀さん』の著書をもとに、人間関係がうまくいくようになる、4つのタイプ別コミュニケーション法についてお伝えします。
■人は脳の使い方によって「4つのタイプ」に分類できる
人は、脳の使い方によって4種類のタイプに分類できます。日々起こるコミュニケーションのズレは、このタイプが違うことによって起こっている可能性があります。
そのタイプを調べるには、まず「『海』と言われた際に最初に何を思い浮かべるか?」を自分と、相手に質問してみてください。
その結果で分かる「人によって違う4つのタイプ」とは、以下のとおりです。
(1)視覚タイプ・・・『海』と言えば、青空や白い砂浜など映像を思い浮かべる。
見た目を大事にし、身なりもきちんとしていてオシャレ。車を選ぶときは、色など見た目を一番重視する。比較的早口で、話があちこち飛ぶことが多い。
(2)聴覚タイプ・・・『海』と言えば、波の音を思い浮かべる。
言葉に敏感で、要件は電話で話したい。理論的。車を選ぶときは、エンジン音などにこだわる。アナウンサーやセールスマンなど話す仕事をしている人が多い。
(3)体感覚タイプ・・・『海』と言えば、砂浜の感触や日焼けのヒリヒリした感覚を思い浮かべる。
「~な感じ」のような言葉をよく使う。話し方はスローペース。車を選ぶときは、シートの感触やハンドルの握り心地など体に触れる感触を大切にする。
(4)理論タイプ・・・『海』と言えば、濃度3%の塩分でできている、など、数字やデータを思い浮かべる。
理論や理屈を重視する。経営者やリーダーに多い。車を選ぶときは、数字やデータで理論的に判断して決定する。
あなたはどのタイプでしたか? そして、あなたの夫やあなたと話が合わないと感じる人は、どのタイプでしょう?
次の項目では、相手のタイプ別のコミュニケーション攻略法をご紹介します。
■各タイプにはこんなコミュニケーションが効果的!
(1)視覚タイプ・・・なにかを説明したいときや説得したいときは、“図面や写真”などを使って、色や形・大きさなどが分かるように話すと伝わりやすくなります。話すテンポは早めにして、相槌もテンポよく打ってあげましょう。
(2)聴覚タイプ・・・「みんな○○だと言っているわよ」「評判がいいのよ」「この色はうるさいね」などといった言葉や表現を使うと伝わりやすくなります。音にとても敏感なので、大事なことを話すときは気が散らないよう静かな空間を選びましょう。
(3)体感覚タイプ・・・「~な感じ」「心地が良い」「気持ちが重い」など体の感覚にアクセスする言葉を使うと伝わりやすいです。数字やデータなど理論的なことを言ってもあまり通じないので注意。話すテンポはスローペースにしましょう。
(4)理論タイプ・・・数字やデータを使って論理的に説明すると伝わりやすくなります。「~な感じ」のような表現ではまったく通じません。
■劇的に変化した筆者のコミュニケーション
この4つのタイプの話は『コミュニケーション心理学講師』の『松橋良紀さん』の講座で教えていただいたのですが、このことを学んですぐ実践したところ、周囲とのコミュニケーションが劇的に変化しました。
分析したところ、筆者は“体感覚タイプ”で、主人は“理論タイプ”。この4つのタイプの話を聞いてからは、重要な話や説得をしたいときは、数字やデータを示したり、できるだけ論理的に筋道を立てて話すようになりました。そうすると、今までよりずっと筆者の話に関心を持ち、聞く耳を持ってくれるようになったのです。
コミュニケーションで大切なのは、まず相手と自分は“まったく違う”ということを認識すること。そして、相手をよく観察し、話をよく聞き、相手の響く言葉で自分の気持ちを伝えること。まずは自分から相手に合わせるという気持ちが大切なんですね。
いかがでしたか。
今回ご説明した4種類のタイプのお話は、他人と良好なコミュニケーションを取る上で知っておいたほうがいい方法のひとつです。
「あの人とは話が通じないのよね」「あの人はなんでいつもああなのかしら!」と不満や怒りを抱くいているだけでは、状況は好転しません。
夫とのコミュニケーションがうまくいかなくてイライラする……というママは、ぜひ今日ご紹介したことを試してみてくださいね。もしかしたら今までと違った反応が得られるかもしれません。
【参考】
※ 松橋良紀(2010) 『あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール』 明日香出版社
※ コミュニケーション総合研究所
【画像】
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