実は他の映画のシーンをそのまま使用している映画6選 (2/3ページ)
クライマックスなんて1番大事なシーンなのにとも思いますが、爆発させるためだけに新しいモデルを作るのは時間とお金の無駄と判断したのでしょう。
■『ブレードランナー』
リドリー・スコット監督の本作には独特の世界観があり、他の映画からシーンを持ってきているとはなかなか考えられませんが......。
リドリー・スコット監督はハリソン・フォードが人間なのかレプリンカントなのか曖昧な終わり方にして、ファンに予想してもらいたいと考えていましたが、スタジオ側はヒーローが新恋人と未来のLAのゴミゴミした街並みから離れて田舎に行くというハッピーエンドを希望。
この注文を受けて監督は、スタンリー・キューブリック監督の『シャイニング』のオープニングシーンを思い出し、上空から撮ったあの映像を使いたいと望んだそうです。
しかし、全く同じシーンを採用しているわけではなく、撮影された膨大なフィルムの中からピックアップしたものが使われています。
■『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』
ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ エピソード2』には『1』のジェダイ評議会のシーンが使い回されています。これはシーンに出てくるキャラクターやリアクションをカット・アンド・ペーストしているだけです。
■『ヒットマン』
ゲームがもとになっている本作において、監督は「遺伝子組み換えで誕生した殺し屋」というアイディアを持っていましたが、スタジオは観客がヒットマン誕生のシーンまで見るべきだと考え、訓練の様子を入れることに。
しかし、新たに撮影するのではなく、ジェシカ・アルバ主演の『ダークエンジェル』のシーケンスをまるまる使っています。