巨人・原前監督が描く「五輪制覇&政界進出」で”ミスター超え”の思惑 (2/2ページ)
くしくも20年の東京五輪の競技に野球が復活しそうな情勢となっている。
「第2回WBCを制し、世界一に輝いた監督だけに五輪で要請が来るのは自然な流れでしょう。ましてフリーの身となったのですから、小久保監督の状況しだいでは待望論が起きるはずです。ミスターも果たせなかった五輪制覇をすれば、国民栄誉賞の声が出てもおかしくない」(スポーツ紙デスク)
実は昨年初頭の時点で、五輪で指揮を執る可能性についてスポーツ紙から直撃を受けた原氏は、
「その時に僕がどういう立ち位置なのか。グラウンド(巨人監督)なのか、あるいはスタンド(評論家)なのか。ただ、どういう形でも参加したいね」
と、すでに意識した発言をしていたのだ。結果的には「スタンド」の立場となった。
原氏は、さらにその先まで見据えているという。
「政界進出ですよ。抜群の知名度と人気で、出馬すれば間違いなく当選するでしょう。もともと人脈豊富な原さんは政界ともパイプがあるようですが、すでに自民党が接触しているとも言われます。原さんの参謀と言われるメディア関係者のX氏が促しているとも‥‥。いずれにせよ、政界進出すれば、現在よりも原さんの影響力は増すでしょう」(前出・球界関係者)
引く手あまたとなりそうな原氏だが、10月26日になって、来年1月1日からの球団特別顧問就任が巨人から発表された。前言撤回のドタバタ感も伝わってくるが、名将はやはりフラットな立場になどさせてもらえないのか。