難産につながるのでしてはいけない「骨盤の歪み」を招くNG習慣6つ

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難産につながるのでしてはいけない「骨盤の歪み」を招くNG習慣6つ

女性にとって大切な子宮を守ってくれている“骨盤”。実は骨盤の歪みが原因で妊娠・出産時に辛い思いをしたり、最悪の場合は難産になってしまうことをご存知でしたか?

今日はヨガインストラクター兼アーユルヴェーダアドバイザーの筆者が“骨盤が歪んでいる人の特徴と、歪んでしまった骨盤への対処法”についてお伝えします。

■骨盤が歪んでいる人の特徴6つ

女性の身体は妊娠をすると“リラキシン”というホルモンが出て、靭帯を緩め骨盤を広げることで赤ちゃんがスムーズに産道を通り産まれてくるような仕組みになっています。

ですが、靭帯が緩むということは、同時に骨盤の安定性もなくなってきますので、この時にきちんとした筋力が無かったり歪みがあれば妊娠中に腰や仙腸関節(仙骨の両サイド)に痛みが出ることがあります。

また骨盤が歪んでいると出産時に赤ちゃんの回旋がうまくいかず、なかなか産道を通り抜けれずに難産になることもあるそうです。

下記6つの特徴に当てはまる人ほど骨盤が歪んでいる可能性大です!

(1)脚をよく組む

(2)無意識にお姉さん座りをしている

(3)骨盤を後傾させて座っている(骨盤を後ろ側に倒し、猫背の状態)

(4)階段を使わない

(5)床掃除は掃除機などで済ませ雑巾がけはしない

(6)生理痛がひどく痛み止めを毎月飲んでいる

■簡単自宅ヨガで骨盤矯正!

誰しも少しくらい骨盤は歪んでいます。ですが、ひどく歪んだ状態で出産を迎えないようにすることが大切です。そのためにも日ごろから骨盤を整えるための自宅で出来る簡単ヨガをご紹介します。

■1:股関節、骨盤周りの筋肉を緩めるヨガ

動く前にまずは緩めることから始め、怪我がないように、また効率よく筋を働かせ骨盤が整えられるようにしましょう。

(1)仰向けで立膝になったら、足幅を腰幅の2倍程の広さにしましょう。

(2)両膝を右に倒し、次は左に倒し……とゆっくり交互に倒しながら徐々に股関節・骨盤周辺が緩むことを感じましょう。

もしかすると左右でやりにくい方が分かるかもしれませんが、これも骨盤の歪みが関係しています。

(3)これを約1~2分行いましょう。

■2:骨盤底筋群を鍛えるヨガ

骨盤の下側でハンモックのように、子宮・膀胱・腸などを支えている筋肉“骨盤底筋群”はなかなか鍛えることが難しいのですが、これが弱ると骨盤が歪む原因になる他、妊娠中の“腰痛・尿漏れ”の原因になったり、産後は“子宮脱”などにもなりかねません。

(1)仰向けで立膝になったら、足は腰幅にし膝の下に足首がくるようにセットします。(この時つま先が外向きにならないように注意しましょう。)

(2)両手は身体の横に沿わせるように置き、息を吸いながら骨盤を持ち上げます。

(3)両手背中側で両手10本の指を組んで、肩を内側に歩かせ、腕や肩の外側で床を押すようにします。これを5回繰り返しましょう。

ここでポイントは、膝がどうしても開いてしまうので腰幅に保つことです。腿の間に分厚い本や、丸めたタオルを挟み、それをつぶすように意識すると、さらに骨盤底筋群が働きます。

■3:股関節の柔軟性を高めるヨガ

股関節周りには骨盤を正しくキープするのに重要な筋肉がたくさんあります。それらが硬くなることであらゆる骨が引っ張られ、その結果骨盤が歪んでいきますので、日頃からこの周辺のストレッチを心がけましょう。

(1)足を伸ばした仰向けになったら右足を曲げ、その足裏にタオルをひっかけるようにし、その足を天井側に伸ばします。

(2)右手でタオルをまとめて持ち、左手で左骨盤を上から抑えながら、右足を外側にゆっくり倒します。ここで5呼吸ほどキープしましょう。

(3)ゆっくり真ん中に足を戻したら、今度は左手でタオルを持ち右手の親指を右股関節にひっかけるようにします。

(4)少しだけ足を左に倒したら、右手の親指で右の骨盤を伸ばしている左足の方に向けるように(胴体から離す方向)します。そうすると臀部の筋肉がストレッチされ、腰痛の緩和にもなります。

いかがでしたか。

安産のため、出産後の身体のためには骨盤を整えることはとても重要なことです。これから妊娠を考える方は特に、まずは日常での癖を見直し骨盤のケアを今すぐに始めましょう!

【画像】

※  wavebreakmedia / Shutterstock

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