糖質制限はもう古い!? いま注目はグルテンフリーダイエット!!

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糖質制限はもう古い!? いま注目はグルテンフリーダイエット!!
糖質制限はもう古い!? いま注目はグルテンフリーダイエット!!

ごはんやパンなどの主食を食べない「脱炭水化物ダイエット」や、糖質摂取を控える「糖質制限ダイエット」や「低糖質ダイエット」など、挑戦してみたことはないですか? それらに続いて、今注目を集めているのは「グルテンフリーダイエット」です。今回はグルテンフリーダイエットについて詳しく調査しました。

■続けるのが難しい? 脱炭水化物&糖質制限ダイエット

まずは、脱炭水化物ダイエットと糖質制限ダイエットについて、働く女性にアンケートをとってみました。

●脱炭水化物&糖質制限ダイエット経験者の割合

Q.脱炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエットを実践したことはありますか?

○あるし、今も続いている 5.8% ●あるが挫折した 17.8% ○ない 76.4%

脱炭水化物ダイエットや糖質制限ダイエットを2割の女性が実践したことがあるようです。ただ、そのうちの大半は挫折してしまったようですね。理由を見てみましょう。

●挫折した女性の意見

・「白いご飯が好きなので、我慢するのはきつかった。」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「中学生の時、炭水化物を食べないダイエットをして朝かなりの低血糖症状が起こり震えと脱力感でかなりびびった。」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「どうしても白米が食べたくなり口に入れたら最後やっぱり止められずあっと言う間にリバウンドしてしまいました。」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

炭水化物が好きな人には辛いダイエットのようですね。白米が好きで無理だった、という意見も多かったです。また、糖質を制限しすぎて体調を崩した方も複数いて、安易にやるのは危険なダイエットなのかもしれません。

ちなみにトライしたことのない人の理由としては「炭水化物が好き」「炭水化物無しなんて我慢できない」なんて意見が並びました。たしかにお腹にずっしりたまる、炭水化物が摂れないとストレスになりそうですよね。

では、炭水化物も選べばOKのダイエットだったらどうでしょうか。それがグルテンフリーダイエットです。ダイエットや美容に詳しいモデル、赤埴奈津子さんに詳しく聞いてみました。

■グルテンフリーダイエットって?

お話を聞いたのは 赤埴奈津子さん。元美容部員で、ヘルシー&ビューティフードアドバイザーの資格を持つ、美容やダイエットに詳しいモデル。現在はグッドモーニングジャパンという美容にいい朝食料理教室も主宰しています。

――グルテンフリーダイエットってなんですか?

赤埴さん「小麦に含まれるグルテンの摂取をしない、つまり小麦の含まれるものを摂取しないダイエットです。そもそもは小麦アレルギーの人が行うグルテンフリーの食事を、普通の人がしたら「痩せた」「調子がいい」などの効果が出たことから始まったと言われています。 ミランダカーや著名なスポーツ選手がやってることから日本でもブームになっています。痩せるだけでなく、体質改善や脳の伝達神経も機敏になると話題です

なるほど、小麦の入っているものを控えるダイエットなのですね。どうやら脱炭水化物や糖質制限ダイエットに似ていますね。同じものでしょうか。

■グルテンフリーと脱炭水化物、糖質制限の違い

――グルテンフリーダイエットとは糖質制限や脱炭水化物ダイエットとどうちがう のでしょうか?

赤埴さん「グルテンは摂取すると血糖値が急上昇し、それを抑えようとしてインスリンが出ることで、脂肪をためこみやすくなります。血糖値を急上昇させないようにしようというのが、脱炭水化物、糖質制限ダイエットの本質なので、原理は一緒なのです。ただ、その上昇が米や砂糖よりも大きいのが、実は小麦に含まれるグルテン。だからグルテンを控えよう、というのがグルテンフリーダイエットです

――グルテンフリーダイエットのほうが辛くなさそうですね。

赤埴さん「そうですね。少なくともお米なら食べてOKなので、炭水化物が好きな人も辛さは半減するはず。 炭水化物抜きが流行りましたが、炭水化物は元々人間のエネルギーに必要な物です。お米は日本人が古代から食べてきたもの。日本人の体には合っている食材です。もちろん食べ過ぎはよくないですが、腹持ちもよいのでお米が食べられるだけでもがんばりやすいダイエットだと思います。 しかも、グルテンフリーダイエットをすると自然と和食メインになり、ヘルシーな食生活になるのも、痩せる秘訣かもしれません

炭水化物全部ダメは辛いですが、お米がOKなら主食も取れてお腹いっぱい食べられそうですね! ほかにもグルテンフリーダイエットのいいところを聞いてみましょう。

■グルテンフリーダイエットのメリット

――グルテンフリーダイエットのいいところはどこですか?

赤埴さん「グルテンを摂らないのがルールで、あとは食事制限がないことです。元々日本は米文化なので、簡単にチャレンジしやすいのがいいですね。 また、これはグルテン入ってるかな? といったん意識することで、本当に今食べたいのかな? と考えるようになりました。おかげで間食も減ったし、必ず食べていた外食のデザートもそんなに頼まなくなりました

ダイエットと間逆の習慣がグルテンフリーダイエットによって改善されたのですね! では、逆にデメリットや辛い点は何かあるでしょうか?

■グルテンフリーダイエットの辛いポイント

――グルテンフリーダイエットの辛いところはどこですか?

赤埴さん「日本では完全に除去できない点でしょうか。 グルテンは大体の食事にほとんど含まれています。実は醤油や味噌にも含まれているんです。日本はまだまだグルテンフリーのレストランは少ないし、グルテンフリー食材も値段が高く、数がないので完全にグルテンフリーにするのは難しいのが現状ですね。 一時期私が住んでいたフランスでは、グルテンフリー食材のコーナーがあるくらい種類も豊富で、選択肢もたくさんあったんですよね。その点が日本でやるには辛いポイントです。 あと、実践してる人がまだまだ少ないので、共有しにくいのが辛いかな

いろんなものにグルテンって含まれているんですね。たしかにグルテンフリー食材や調味料が限られると実践するのは難しいですね。ただ、小麦アレルギーでない人は完璧に除去する必要はないので、ゆるっと続けるにはちょうどいいかもしれないです。続いて、赤埴さんのグルテンフリーダイエットでの効果を聞いてみましょう。

■グルテンフリーダイエットによる効果

――グルテンフリーダイエットを行って、どんな変化がありましたか?

赤埴さん「元々パン派でしたが、パンを欲さなくなったことが大きな変化です。それにより食事が変わり、きちんと一汁三菜を心がけるようになりました。さらに間食が減りましたね。おやつ食べたい!! ってならなくなったんですよね。 特に大きく体重が減ったとかはないですが、太りにくくなったと思います。 あと、グルテンフリーをはじめたからかはわかりませんが睡眠の質がよくなり、朝も目覚めがよく、便秘も改善されました。 友だちは偏頭痛が軽くなったとか、おなかにガスがたまりにくくなったと言っていました

いろいろいい効果を生むようですね。間食が減る……、それだけでもおやつ好きは痩せられそうです。ただ、実践し続けることはできるかな。続けるコツも聞いてみましょう。

■グルテンフリーダイエットを継続するコツ

――グルテンフリーダイエットを続けるコツを教えてください。

赤埴さん「ストイックになりすぎないこと、と友だちに迷惑をかけないこと、ですかね。 日本ではグルテンをまったく摂らない生活は難しいとおもうので、あまりストイックになりすぎると食事のたびにストレスがかかります。ちょっとぐらいのグルテンは気にしないことが肝心です。 あと、友だちとの食事の際はグルテンを気にしないようにしています。グルテンフリーダイエットをしているから! と友だちも巻き込むのはオススメしません。せっかくの食事なので楽しんで、あとで調整すればOKだと思います

どうやらゆるく取り入れるのが継続するコツなのかもしれないですね。でも、パンやケーキがまったく食べられないのは辛いですよね。何かいい方法はないでしょうか。

■グルテンフリーパンケーキレシピ

――グルテンフリーダイエットにオススメのメニューを教えてください。

赤埴さん「グルテンフリーパンケーキです

――パンケーキ!? 食べていいんですか?

赤埴さん「米粉で作るので大丈夫です。米粉なので、もっちりとしていて腹持ちも抜群なんですよ。レシピをご紹介しますね

材料 2人分(4枚) 米粉 150g ベーキングパウダー 10g 砂糖10g~40g 塩 ひとつまみ 豆乳 150cc~ オリーブオイル 10g

ボールに材料を入れて泡だて器でよく混ぜる。

フライパンを火にかけ、温まったら濡れ布巾の上で冷ます。火を消したまま、お玉で生地をすくってフライパンに落とす。再び火をつけ、弱火~中火で両面に焼き色がついたら出来上がり。

ーーパンケーキも食べられるなら、ダイエットも頑張れそうですね!

■まとめ

挫折しちゃう人続出の脱炭水化物&糖質制限ダイエットよりも、もう少し気軽に取り組めそうなグルテンフリーダイエット。小麦を控えてパン食や麺食が減ることで、和食中心に自然となるのも秘訣かもしれませんね。ケーキやパンが食べられないとはいえ、米粉で作ったパンケーキはOKなので、頑張れそうです。何かダイエットしたいなぁ、と考えている方、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

(マイナビウーマン編集部)

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数193件(22歳~34歳の働く女性)

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