我慢しないで食べて!「ダイエット・便秘にも効果的」な理想のおやつって?
どうしても甘いものが止められず、ついついスイーツに手が伸びてしまうという女性は多いはず。
けれど市販のお菓子は太るし、添加物も入っていて何だか身体に悪そう……だったらビタミン豊富で身体に良さそうな果物を!と果物を常食している方もいるのではないでしょうか?
ですが、実は果物には落とし穴があることをご存じですか?
今日はヨガインストラクター兼アーユルヴェーダアドバイザーの筆者が、“健康になるおやつ”についてお伝えします。
■健康とは「○○環境」をよくすること!
大竹 真一郎氏の著書『腸の吸収と排出が健康の10割』によれば、“腸は第二の脳である”という驚きの事実が書かれています。
脳には150億以上の神経細胞がありますが、腸は脳に次いで1億個以上の神経細胞があるそうです。
また驚くことに、脳と腸をつなぐ神経を断裂したとしても腸は自然に動いたり消化作用を行えるのだそうです。そして脳と腸の神経伝達はとても速く、ストレスを感じると便秘や下痢になったりと、腸にすぐに影響が出てしまうのです。
つまり、腸内環境が悪いと脳や精神的な面においても悪影響が出るということです。ですから健康のためには腸内環境を整えることが不可欠なんですね!
■腸内環境を良くするには生の果物よりも「ドライフルーツ」がイイ!?
果物にはビタミンが豊富に含まれていますが、実はドライフルーツのほうが栄養価が高いのです。
便秘解消に必須なのが食物繊維ですが、生の果物とドライフルーツではドライフルーツのほうが食物繊維が断然豊富で、果物別に比べてみると以下の通りになります。
●生の果物とドライフルーツの食物繊維量を比較した場合
柿 ・・・(ドライフルーツは生の)8.8倍
ブドウ ・・・8.2倍
バナナ ・・・6.4倍
アンズ・・・ 6.1倍
イチジク ・・・5.7倍
プルーン・・・ 3.8倍
さらにカルシウムの場合、ブドウはなんと 約10倍もドライフルーツのほうが豊富なのだとか。
またドライフルーツは嚙まざるをえない食べ物ですが、実は噛むことで脳からヒスタミンという物質が分泌され、このヒスタミンは脳の視床下部の満腹中枢を刺激し「お腹いっぱい」という感覚を得やすくするので、ダイエット効果も期待できるというわけです!
■アーユルヴェーダも「ドライフルーツ」を推奨
アーユルヴェーダでは生の新鮮な果物は身体にオージャス(免疫力・活力エネルギーのようなもの)を高めることから健康に良いものとされています。
ですが食事と一緒に食べることでオージャスを崩し、逆に毒になるとも言われていることから、果物を食べる時間が夕方になってしまったりするのですが、ドライフルーツはいつ食べてもOK。
そしてドライフルーツもまたオージャスを上げ健康・長寿にとても良い食べ物だとされています。
特にいちじくやデーツは女性機能を高めてくれて、さらに貧血にも効果的ですので大変おすすめです。
皮を剥いたりしなければいけない生の果物と違って、仕事の合間にデスクで気軽に食べることもできますよね。
いかがでしたか?
これらのことから、栄養価も高く時間や食べ合わせに関係なく食べれるドライフルーツは、生の果物より“優れたおやつ”だと言えそうですね。
ドライフルーツで腸内環境を整えて、便秘知らず、ストレス知らずの健康な身体を目指しましょう!
【参考】
※ 大竹 真一郎(2015)『腸の吸収と排出が健康の10割』(ワニブックス)
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