猫にウサギ、サルにウナギ!?蛍光動物がなんだかサイエンティフィック
近年ますます進化していく日本の医療技術。 それを今後支えてくれるかもしれない動物たちが出現しました。 それはなんと、『蛍光動物』!!
蛍光ウナギ

ナショナルジオグラフィックによると、先日、なんと蛍光に光るウナギが発見されたそうです。
海洋学者デビット・グルーバー氏が蛍光ウナギと初めて出会ったのは2011年。
今回、グルーバー氏の研究チームは、4年前に最初に見た光るウナギのような魚の正体を明らかにしました。
発見された種はなんと2種あり、1つはイワアナゴ。そしてもう1種はこれまでに発見されたことのない魚だそうだ。
このウナギのように蛍光に光る動物が、世界では多く科学的に生み出されているんです!!
今回はそんな動物たちを紹介していきましょう。
蛍光ウサギ

出典: businessinsider
イスタンブールの大学とハワイの大学が共同研究で生み出したのが、「蛍光ウサギ」。
クラゲから抽出したタンパク質をウサギの胚に注入。
すると、8匹のうち、2匹が蛍光に光るウサギとして誕生したそうです。
出典: businessinsider
動画もありました。確かに2匹だけ光っています。
研究者は、こうした技術が将来的に人間向けの薬品開発につながればと考えているようです。
蛍光ネコ

出典: theguardian
米Mayo Clinicの研究者が、遺伝子操作により緑色に光るネコを作り出すこと位に成功。
この目的は、猫にAIDSに対する免疫を与えることを目指したものだそうです。
しかも、その遺伝子操作した猫同士を交配させたところ、生まれた8匹の子猫にもその遺伝子が受け継がれたそうです。
蛍光犬
出典: youtube
なんと猫だけでなく犬も蛍光動物に!
韓国のソウル大学の科学者チームが、クローン技術を用いて「光る犬」を創り出しました。
彼らは、アルツハイマー病やパーキンソン病など人間の難病治療に役立つ可能性があるそうです。
しかもなんと、餌にに抗生物質を混ぜるだけで蛍光のオンオフの切り替えができるそうです。
蛍光サル

出典: pinterest
中国では、蛍光のサルを創り出しました。
アカゲザルの卵母細胞に人工授精をした後、ノーベル化学賞を受賞したことで有名な緑色蛍光たんぱく質(GFP)を受精卵に注射することでこのような蛍光サルが生まれたそうです。
彼らによって、良い薬物や治療法、発病原因さえも判明していないアルツハイマー、パーキンソン氏病の発病メカニズムを理解し、アカゲザルの大脳の変化を観察することで、有効な治療方法を見出すことができるとされています。
日本の進んだ医療技術の裏には、このような背景があったのですね。
科学の奥深さを感じます。