「疲れた・・・」って時が危ない!食事で免疫力を高めるには?
12月は一年のうち、もっとも街が輝くシーズン。イルミネーションに彩られ、クリスマスソングが流れる街を歩いていると、なんだかワクワクしますよね。
そんなキラキラ輝く街とは対照的に、どんより疲労感を募らせている人はいませんか?
華やぎたい気持ちとは裏腹に、疲れきっている自分。身体は重ダルいし、肌の調子も悪くなってきた、サプリメントも高い化粧品も使っているのに……そんなため息が、そこかしこから聞こえてくるようです。
疲労がたまり、免疫機能がどんどん下がると・・・
私たちは細菌やウィルスなどから体を守るための免疫機能を持っています。でも、不規則な生活習慣や精神的なストレスが続き、疲労が蓄積すると免疫力が下がることに。
忙しくなる年末に風邪をひいたり、体調を崩したりしやすくなるのは、疲れから免疫力が低下するためです。
こうした忙しい環境はある程度は仕方のないこと。改善するのは、なかなか難しいですよね。
でも、このまま下がる一方の免疫力を放っておくのは危険! 免疫力の低下は、病気はもちろんアレルギー症状を引き起こす原因にもなります。
日ごろから免疫力をアップさせるための対策はないものでしょうか?
忙しい女性は乳酸菌で免疫力アップ!
風邪や体調不良のときに薬を飲む人は多いと思いますが、頼りすぎるのはNG! カラダが自分で健康になろうとする自助作用が弱くなってしまうことがあるからです。
特に免疫力が下がりやすくなる30代以降は、内側からカラダを健康に整えることがとても大切になります。
とはいえ運動を始めるのは億劫だし、自炊も面倒と思っている人は多いと思います。そんな人には、手軽にとれる乳酸菌がおすすめ!
乳酸菌はインフルエンザの感染を予防する効果が期待できることは、よく知られていますよね。そのメカニズムは、体内に入ったインフルエンザウイルスの増殖を抑制すると言われているナチュラルキラー細胞の働きを乳酸菌が活性化させてくれるから。
さらに、乳酸菌に関する最新の研究では、カルピス社が保有するL-92乳酸菌を4週間摂った人の唾液中には、ウィルスの侵入を防止するIgA抗体の濃度が増加することもわかりました。
つまり乳酸菌には、ウィルス侵入と増殖のW防止効果が期待できるんです。
健康なカラダこそ、最高のプレゼント
イベントも仕事も盛りだくさんのこの季節を、楽しく過ごすためにはカラダが資本です。
乳酸菌で免疫力を高めて、風邪やインフルエンザに負けないカラダ作りを目指しましょう!