下着は細菌だらけ!学者が明かす「ブラジャーの適切な洗濯頻度」
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下着、特にブラジャーをどのくらいの頻度で洗っていますか?ものによっては形が崩れやすいこともありますし、1回使用する毎に洗濯する人は少ないかもしれません。
しかし、ブラジャーは肌に直接身につけるもの。長い間洗わないまま身につけても大丈夫なのでしょうか?
今回は『FUSION』の記事を参考に、ブラジャーの正しい洗濯頻度についてまとめました。
■ブラジャーを洗濯する頻度が低いと危険?
おそらく、ブラジャーを洗う頻度は1週間に1回、または3~4回身につけた後という人がほとんどでしょう。型崩れなどを思えば、毎回洗うとブラジャーによくないと考えている人もいるかもしれません。
しかし、よく考えてみればそれは、汗や汚れ、細菌の染み込んだブラジャーを洗わず身につけていることになるのです。そう考えればとても恐ろしいことですね。
ここで、ブラジャーを頻繁に洗わないことについて、3人の微生物学者に専門家の意見を聞いてみました。
■専門家が明かす「ブラジャーに潜む細菌」
(1)フィリップ・ティエルノ/ニューヨーク医科大学の生物学・病理学教授
日常的に使うものに潜んでいる細菌の恐怖について知るため、まずは彼を訪ねました。彼は、ブラジャーも他の下着と同じようなケアをすべき、つまり頻繁に洗濯するべきであると主張しました。少なくとも1日おきに洗濯する必要があるそうです。
しかしブラジャーは通常他人と共有するものではないので、細菌感染という点では健康的なリスクはありません。
(2)マイケル・シュミット/サウスカロライナ医科大学の微生物学・免疫学教授
彼は、ブラジャーを頻繁に洗わないときに顕微鏡レベルでなにが起こっているかを説明してくれました。
衣服や下着は、日常的に数ヶ月は使用するものです。それを汚れたまま使うということは、汗や汚れ、微生物の成長をサポートしてしまう油脂がついたまま身につけていることになります。
だからといって健康的な問題がすぐ発生するわけではありませんが、洗濯を頻繁にしなければ、黄色ブドウ球菌や連鎖状球菌など、悪さをする可能性のある細菌のついた下着を身につけていることになるのです。
(3)ウィリアム・ヘルミンク/トレド医療センター大学の微生物学指導者
次に、実際に汚れたブラジャーを使って実験をしてもらいました。このとき使用したブラジャーは、試験日の2ヶ月前に洗濯したもの。左右のカップ、脇の下の部分と4つのパーツに分けて調査しました。
溶液で綿棒を湿らせたあと、パーツごとにこすります。微生物の成長を確認するため、濃縮培養液を使用しました。結果、ブドウ球菌が確認されています。病原体などの危険に直結する生物は存在しなかったものの、かなり不衛生であることは判明しました。
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下着の洗濯習慣の頻度を見なおし、自分が思っている以上に洗濯が必要であることを再認識しましょう。病気に直結する危険性こそ低いとはいえ、洗濯の頻度が低いとかなり不衛生であることに変わりはありません。
(文/スケルトンワークス)
【参考】