天才テリー伊藤対談「林寛子」私、子役の頃からかわいかったです (2/2ページ)
遠いところだとジンバブエとか(笑)。
テリー そりゃ確かに遠いわ(笑)。
林 それ以来、「遠いからお店に行けない」なんて言う方には「ジンバブエから来るより近いでしょ?」って、よく冗談で返すんですけどね(笑)。
テリー ハハハ、でも若い頃にテレビで観ていたアイドルとそんなふうに気軽に会えるなんて、考えてみれば夢のようだよなぁ! お店に行けば、いつも寛子ちゃんに会えるの?
林 公演や番組出演などと重ならないかぎり、基本的には毎日お店に出ていますし、毎日ミニライブもやっています。
テリー タレントと経営者という、2つの立場があるわけだけど、今はどちらかを優先している感じ?
林 いえ、私の中では両方がリンクしてるので、どっちを優先ってことはないですね。お店を始めた理由も「いつも歌える場所があればいいな」と思ったからなんですよ。やっと地に足をつけられる、大事な私の居場所ができたなって感じです。
テリー ホントに歌が好きなんだね。だけど、アイドルより先に子役としてデビューしたんでしょ?
林 そうですね。父がそういうのが好きだったみたいで、何かの応募チラシを見て、4歳の時に「劇団日本児童」に入れられたんですよ。それでお稽古をしながらオーディションに通う、みたいな。当時は「面接」っていう言い方をしていましたけどね。
テリー 寛子ちゃんぐらいかわいかったら、すぐ人気者になったんじゃない?
林 そんなことないですよ、って謙遜したいんですけど、ホントにそうだったんです(笑)。小学校の低学年ぐらいになった頃には、面接会場に私がいると、「あの子がいると、役を持っていかれるからもうダメだ」って煙たがられる感じで。
テリー 小学生の面接荒らし、かっこいいな(笑)。
林 でも、私は「ケンちゃん」「チャコちゃん」みたいな、子役キャラクターのネームバリューを持たなかったので、それは今考えるとラッキーでした。
テリー そうか、キャラクターが有名になりすぎると、逆に大変そうだもんな。
林 子役のイメージが固まってしまうと、世間はそれしか求めなくなるし、それが自分自身の成長の妨げになってしまうところもありますからね。