「幸村」から「ポケモン」まで、ショウワノートの新商品が続々と登場
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ショウワノートという会社が、イマ非常に熱い。
この会社の目玉商品といえば、やはり『ジャポニカ学習帳』だ。昆虫や植物の写真を表紙にしたノートは、文房具店の“看板娘”でもある。
その時点で、ショウワノートは我々日本人の日常内に完全定着した企業だということが分かる。「いつもどこかで必ず見かける社名」というのはすごいことで、それはその会社がある一分野で他の追随を許していないという証である。
だがショウワノートの場合はそれに加え、新製品開発の努力を惜しみなく費やしている。それはすでに事務用品という枠組みを越え、一般人の目を、常に楽しませてくれるものを世に送り出している。
■ 戦国武将になろう!
ダンボールというものを梱包素材として実用化させたのは日本人だが、今やそれは本来の用途のみに留まらない。
面白いことに、児童向けの『着れちゃうダンボール』というものがショウワノートから発売予定である。

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この商品は、戦国武将の真田幸村と伊達政宗の甲冑をモチーフにしたもので、何と調整アジャスターもついているそうだ。
画像を見る限り、なかなか本格的である。幸村バージョンの甲冑はちゃんと六文銭があしらわれているし、政宗バージョンは眼帯がついている。
本体価格は2,480円。割と手頃な値段で戦国武将の気分を味わえる逸品だ。
■ 女性向けポケモン文房具
一方でショウワノートは、大人向けのキャラクター商品も開発している。
かつてポケモンで遊んだ大人の女性を対象にした『POKEMIKKE』シリーズがそれだ。
ポケットモンスター登場時に小学生だった人々も、今や30代を迎えている。その中でも女性人気の高いキャラクターを商品化し、シリーズ商品として売り出している。

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スタンドペンポーチからふせん、キーボードメモまで、毎日使う事務用品にポケモンキャラがあしらわれている。
第1弾の販売は去年10月だったが、それが好評だったため現在では第3弾まで市場に投入されている。
■ 正しい鉛筆の使い方
ショウワノートは、同業他社との共同開発にも力を入れている。
去年、ショウワノートとトンボが『ippo! 鉛筆の正しい持ち方がおさらいできる鉛筆セット』を発売した。
これは新入学生向けで、鉛筆の持ち方や書き取りの姿勢などを教育するためのワンセット商品だ。
ペンシル市場に強いトンボ、学習用ノート市場に強いショウワノートの“最強タッグ”である。

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上に挙げた商品は、いずれもショウワノートがここ1年以内に新発売したものだ。
文房具という、あまり華美な部分のないジャンルの中で、こうした開発努力を惜しまない企業は、他分野業種にとっての参考にもなり得るのではないか。
筆者は今後も、一人の商業ライターとしてショウワノートの動向に注目したいと思う。
【参考・画像】
※ ショウワノート、創業68年で初の子供向け甲冑工作キット『着れちゃう!ダンボール』第1弾は真田幸村・伊達政宗の2種類 – PR TIMES
※ 着れちゃうダンボール – ショウワノート
※ POKEMIKKE – ショウワノート
※ ippo! 鉛筆の正しい持ち方がおさらいできる鉛筆セット – トンボ鉛筆
※ Hnidets Yurii / Shutterstock