付き合ってきた彼氏に振られた！ そんなときは、ショックで思わず相手にすがりつきたくなってしまいますよね。でも、失恋したときこそ、この恋が良かったのか悪かったのかよく考えてみましょう。復縁に向けて頑張るなら、長期的な行動がカギになります。
■こんな相手なら、失恋して良かった！
別れを告げられて失恋した後に、予想外の展開になることがあります。「こんな人だったなんて、失恋して良かったわ」となることもよくありますので、一度考えてみてください。
別れたという話が自分はしゃべってないのにどんどん広がっているなら、彼の仕業です。別れたという事実だけでなく、細かいことまで人に知られている場合には、彼が保身のために自分目線で別れの顛末をしゃべっている場合があります。そんな自分勝手な相手なら復縁を求めるべきではありませんし、むしろ別れて良かったのではないでしょうか。
他にも、別れた途端に新しい恋人を作っているとか、別れた途端に全てのSNSでブロックしてくるなんて人もいますよね。こんな場合も、終わって良かった恋だと思いましょう。

■失恋直後の行動で、すぐ復縁できることも
その場の勢いで別れてしまった場合や、マンネリ化していることを理由に何となく別れた場合、すぐに行動することで復縁につながることが多いです。
感情的になってしまっていた自分を反省して謝罪することで、相手も落ち着いて、別れ自体がなかったことになるかも。また、マンネリ化するほど長く付き合ったカップルなら、お互いがいなくなって初めて大切さに気付くことも多いもの。すぐに復縁のためにアピールすると良いでしょう。

■長期的に構えて、冷却期間を置くのもアリ
決定的な別れ方をしてしまった場合には、すぐに復縁を迫ってもむしろかたくなに拒否されるでしょう。そんな場合には、長期的に構えることが大切です。
小さな怒りが降り積もって別れを告げられたのであれば、その怒りが冷めるまで期間をおいて、自分も反省することが必要ですね。どこが嫌われてしまったのか、今までの付き合いの中から思い出してみます。思いつかないのであれば、その鈍感さが怒りを買っている可能性が高いです。
マンネリ化の内に、新しく好きな人ができてしまって別れを切り出される場合もあります。そんなときには、相手の恋愛が終わるのを待つくらいの気長さが必要になりますね。もちろん、その間に自分も他の恋愛に走ってみても良いですし、本当に気の合う2人なら、また気持ちが戻ってくることもあるでしょう。

いかがでしょうか。失恋したばかりの頃には復縁のことしか考えられないかもしれませんが、誰かに話を聞いてもらいながら冷静になることによって、自分の人生も大きく変わっていきますよ。

（ファナティック）