かわいいだけでは語れない!知られざるミーアキャットの生態

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かわいいだけでは語れない!知られざるミーアキャットの生態

みなさん、ミーアキャットはご存知でしょうか? 群れで生活したり、直立したり、日光浴をしたり…ライオンキングのティモンのモデルになったとしても有名な動物です。動物園でも人気ですよね。 記事提供=アニマミーア!

【ミーアキャット(Suricata suricatt)とは?】 

別名スリカータ。ネコ目マングース科スリカータ属に分類される食肉類で、体長は30㎝ほど。石や岩の多い荒野やサバンナに生息している。

出典: アニマミーア!

今まで「かわいい」という認識だけしかなかったミーアキャット。いろいろ調べていくうちに、深くて面白い動物だとわかったので今回ご紹介したいと思います。

群れが円滑に回るようヘルパー制度を取り入れている

出典: アニマミーア!

ミーアキャットは、ペアもしくは家族群で生活し、複数の家族群が一緒に生活することもあります。繁殖活動は群れにいる一組の優位オスと優位メスのみで、群れの他のメンバーは基本的に繁殖をせず、ヘルパーとして子守や授乳を行います。幼い子供たちにエサの捕り方を教育するのもヘルパーの仕事です。

ミーアキャットのあのかわいい集団の中で、そんな複雑なことが起きていたなんて知りませんでした。

ミーアキャットが直立する2つの理由

出典: アニマミーア!

1.太陽の光で体を温めるため
普段は地中に掘られた巣穴に住んでいて、日の出と共に巣穴から出ると太陽にお腹を向けて直立します。サバンナとは言え夜間は気温が下がるため、太陽光で冷えた体を温めているそう。

出典: アニマミーア!

2.天敵が近くにいないか見張るため
もう1つの理由は、タカやワシといった猛禽類や、ヤマネコなどの中型肉食獣などの攻撃に対して常に注意を払うため。ミーアキャットの生活域は開けた場所にあり昼行性のため、天敵も多いのです。

太陽に向かうから、みんな整列しているように見えたのですね。そして、確かに見張っているようにも見えます。

命がけの食探し

出典: アニマミーア!

体が温まると食べ物をみんなで探しに行きます。トカゲ、クモ、ヘビ、小動物、卵、植物、小鳥、さらには毒を持っているサソリまでも食べるそうです。食べ物を探している時は必ず、見張り役が丘や木の上から敵が近づいていないか見張り、危険を感知すると仲間に知らせるために鋭い声をあげます。逃げるときはバラバラに逃げますが、逃げすぎて群れからはぐれてしまうこともあるようです。

ずっと家族群で生活していたのに途中ではぐれてしまったら生きていけるのだろうか…と心配になってしまいましたが、サソリを食べるというのも心配です(笑)。

野生で生き延びるには、いろいろな試練が待ち構えているのだなと改めて思いました…!

参考:TOMORROW is LIVEDくろすけの安佐動物公園FANWikipedia

記事提供=アニマミーア!

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