フリーメイソン、アポロ11号……陰の支配者がいる!? よく言われる世界の陰謀論10選 (2/2ページ)

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もし、このような陰謀があったら漏れないわけはありませんので、陰謀が成立する余地はありません。

●アメリカは地震兵器を持っている

アメリカは電磁波を用いた地震兵器を持っていて、世界中に自由に地震を起こすことができるなんていう話がありますが、これも大うそです。「スカラー電磁波」などというありもしないものを理屈に使っている時点でもう駄目ですね。

●アメリカ政府は墜落したUFO事件を隠蔽している

1947年、アメリカニューメキシコ州ロズウェルに「UFO」が墜落したことになっていて、アメリカ政府はその事実を隠蔽している、なんて話があります。話としては面白いのですが、墜落したのは空軍の観測気球であったことが公式に発表されています。

●エリア51にはUFOが隠されている!

ロズウェルに墜落したUFOはエリア51という空軍の秘密基地に運ばれ、UFOから得られたテクノロジーを使ってステルス機などが開発された、なんて話があります。が、最近では徐々にエリア51の実態も明らかになっていて、U-2など秘密を要する機体の試験飛行が行われていたとのこと。またUFOはないそうです(笑)。

●大気中に微粒子状物質をまいている!

アメリカ政府や製薬会社などが飛行機を使って微粒子状物質を大気中に散布しているという陰謀論です。散布の航跡は「ケム・トレイル」と呼ばれますが、証拠とされている写真はどれも飛行機雲にしか見えないものばかり。また、なぜそんなことをやっているかの明に説得力がなく、陰謀論としての出来がいまひとつです。

●タイタニックは保険金目当てで沈められた!

映画にもなった悲劇の豪華客船タイタニック号は、船会社が多額の保険金をせしめるために意図的に沈められた、という陰謀論があります。氷山を意図的にぶつける方法があれば成立するかもしれませんが……無理でしょうね。

●ナチスは南極で今も健在!

ナチス・ドイツの残党が南極に逃げ延び、今も存在しているという説です。また、陰で今も世界に影響を与えているという陰謀論もあります。こちらもむちゃです。世界各国の基地がある南極で、ナチスを見掛けたという話はとんと聞きませんので。

他にも陰謀論はたくさんあります! 何か事件が起こると、その裏に何かあるのでは? と思う人が多いのでしょうね。頭のいい人ほど陰謀論にのめり込みやすいといわれるのは、その辺りに原因があるのかもしれません。あなたは、どんな陰謀論を聞いたことがありますか?

Photo(C)FreeDigitalPhotos

(高橋モータース@dcp)

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