妊娠力アップ!「不妊」に悩むカップルが確認すべき意外すぎな原因とは?
不妊治療で何年も薬を飲んでいる方、終わりの見えない不妊治療に限界を迎えようとしている女性は多く、芸能人でもかつて東尾理子さんが自身の不妊治療をブログなどで公表されて話題となっていましたね。
そんな不妊に悩む方の多くは、婦人科などで不妊治療を受けられていることと思いますが、鍼灸治療は試されたことはありますか? 実は、鍼灸は不妊治療にも効果があると言われています。
そこで今回は、鍼灸の視点から見た不妊原因と、鍼灸治療によりどのような効果が得られるのかを日本で初めて女性専門鍼灸院として認可された、レディース鍼灸さいとう中野の井澤歓子先生に取材してきましたのでお伝えします。
■鍼灸ってなに?
東洋医学或いは漢方医学の一分野として中国に起源をもつ鍼灸は、金属の細い針を経穴(ツボ)に刺入、或いは艾(もぐさ)を燃焼させて経穴(ツボ)に刺激を加えることで病気を治そうとする施術です。
刺入せずに皮膚に接触したり押圧させたりする方法もあり、これは小児鍼として乳幼児の夜尿症や夜泣きなどに効果があるそうです。
鍼灸に刺激を与えることで自律神経系、内分泌系、免疫系等に作用して、その結果として、中枢性及び反射性の筋緊張の緩和、血液及びリンパ液循環の改善等の作用があり、ひいては、生体の恒常性(病気を自然に回復させる作用)に働きかけると考えられています。
■不妊にも効果が
お話を伺ったレディース鍼灸さいとう中野の鍼灸師井澤歓子先生によると、血のめぐりが悪くなり、血液が汚れたりドロドロになった状態である“瘀血(おけつ)”が原因でお腹が硬くなってしまい、不妊に繋がることがあるそうです。
鍼灸は身体中の血行を良くしてくれるので、この“瘀血(おけつ)”を改善する働きがあります。また、子宮内膜が8mmない状態の、薄い子宮内膜の方は上手く着床できないことが多いのですが、鍼灸の治療を続けることで子宮内膜に厚みが出てきて着床しやすい状態になるそうです。
薬を使わずに子宮の状態を良くしてくれるというのは、身体にとっても精神的にも嬉しいポイントですね。
■男性不妊の原因は男性の「女性化」が問題だった!?
本来男性は“陽”の性質をもち、女性はその正反対である“陰”の性質をもつと言われています。井澤先生によると、活動的なエネルギーの“陽”の性質をもつ男性が今女性化してしまっていることが不妊の原因の1つにあるそうです。
男性が女性化してしまった結果、本来男性は足を開き座るのが普通なのですが、足を閉じて座る男性が増えているのだとか。実は、それが原因で股間に熱がこもってしまい、良い精子が生成されないとも考えられているそうです。
男性の股間は温めてはいけない場所とのことですので、ご主人の座り方をチェックして、もし足を閉じて座っていたら、男性らしく足を広げてもらうようにしましょう。
いかがでしたか?
今回取材した中で、鍼灸で血行を改善し、子宮の状態を整えることで妊娠力をUPすることができるということを先生からお聞かせいただきました。しかし、男性は鍼灸治療に行くことを最初嫌がる方も多いようですので、ぜひご夫婦でしっかり話し合ったうえで一緒に通われてみてはいかがでしょう?
【参考】
※ 鍼灸ってどんなことをするんだろう? – 公益社団法人 日本鍼灸師会
【取材協力】
※ レディース鍼灸さいとう中野・・・日本で初めて女性専門鍼灸院として認可された東京・京都・愛知の剛鍼灸院グループ、『レディース鍼灸さいとう中野』。不妊、つわり逆子陣痛促進や更年期障害など女性特有の症状に対して対応している鍼灸院。
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガとアーユルヴェーダを専門とし、自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。ヨガやアーユルヴェーダを通じて妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。
【画像】
※ Monika Wisniewska / PIXTA