他にも挙げればキリがないAKBグループのスキャンダル。その多くが、「AKB専属のスキャンダル媒体」とまで評される週刊文春発のスクープだ。スクープが出る度に「文春砲がまた火を吹いた」とメディアやネットユーザーに言われ、その攻勢ぶりは、まるで親の敵を相手にするような執念すら感じる。
「AKBの運営サイドと週刊文春は裁判沙汰にもなっており、仲の悪さは有名です。AKB側はカンカンですが、週刊文春は単純に仕事として取材しているだけ。取材したらスクープが次々と取れて、雑誌が売れる。他の大手メディアはAKBから緘口令（かんこうれい）を敷かれているから、独占的に動ける、ひたすら美味しいネタでもある。怪しいと思うから追うわけで、何もなければ追いません。AKBの相次ぐ黒歴史は、残念ながら身から出た錆です」（報道関係者）
最新の黒歴史は、週刊文春のデスクで今も継ぎ足されているかも?
（取材・文／蒼木学）
人気キーワード一覧
